水道工事・修理が安い費用の指定業者ネット

はじめに

蛇口がこわれて水が吹き出してきたときや、つまってトイレの水がながれないときなど水道にまつわるトラブルにおいて、

• 『水道業者に修理を依頼したいんだけど、どこに頼んだらよいのか分からない』
• 『修理にまつわるぼったくり被害情報をよく聞くので、こわくて依頼できない』
• 『業者についてのたしかな口コミを聞きたい』

という悩みを抱えておられませんか。

修理業者を選ぶ際には、料金、ぼったくりではないか、口コミやマグネット広告業者はどうなのかなど、さまざまな知りたいことがありますよね。

この記事にて述べる『ぼったくりじゃない水道修理業者のセレクト法３つ』を本当にやってみることで、誰もがたやすく適正な業者を探せてしまうんです。

弊社のお客様の中にもこれを実際に実践して、転勤族で日本各地に行っているが、どこの地域でも安くて確かな腕をもった業者を確実にチョイスできるようになり、御家族や友人より大変感謝されておられる方が多数存在するんですよ。

この記事において、水道修理業者をはじめて選ぶときにおけるポイントをお示しするとともに、さらにはぼったくり業者から事前に回避する方法までレクチャーをおこなっちゃうんです。

記事を読み終えると、もうどの会社をセレクトするかにおいて悩まなくなるでしょう。ぼったくりによる時間とお金の搾取も憂うことがありません！

１．業者へ連絡…の前に

①まず水をとめる

『トイレで水がとまらない。床がビショビショだ』

『洗面所の蛇口から、水が止められない』

⇒『そうだ、修理業者をスマホで検索しよう！』

こんな方は、まずいったんスマホを置いて深呼吸してください。

あなたが今やるべきことは、検索ではなく、「水を止める」ことです。

冷静に考えてみると分かりますが、もし料理をしていてコンロの火がもえあがったら、まずは火を消そうとはしないでしょうか。目の前に燃えている火をそのままにして、いきなりスマホで検索はしないでしょう。火を消すための行動をとるなり、そこから避難するなりの対策を取るはずです。

それと同様に、目の前で水が噴き出しているときも、まずはその水をSTOPさせる方法を考えましょう。水は火と違って、さわってしまったら即やけどみたいなことはないので、水を止めるだけならだれでもできるはずです。

では、具体的にどうやって水をとめればいいのか。

それは、蛇口の元栓あるいは止水栓をしめる だけです。

どちらも水を出したりSTOPしたりするものです。

・元栓は建物全体

・止水栓は、トイレならばトイレ１カ所のみ

を出し入れできます。

※止水栓の締め方と水の水流調整

・元栓は敷地内で道路近く

・止水栓は給水管近く

にそれぞれあるはずです。トラブルがおきても慌てないように、普段から御自宅における止水栓や元栓のありかについてしっておくといいですね。

どちらにも

・ハンドルを手でまわす

・マイナスドライバーでまわす

パターンが存在します。いずれも、

時計まわり（右まわり）＝水をとめる

です。あわてて逆に回してしまうとますます水がでてしまいますので、気をつけましょう。

なお、家全体の元栓で水をとめると、そこの場所だけでなく家じゅうのあらゆる水がとまってしまうので、御家族にはその旨をちゃんと伝えておくとよいでしょう。

②賃貸物件だったら？

『キッチン蛇口が壊れて、水が噴水のよう。このままでは下の階から苦情がくる』

こんなときは、給水管のそばにある止水栓で水をとめましょう。

あるいは、玄関付近かドアのそばにあるパイプシャフトの中にある元栓で水をとめるという手もあります。

それから修理業者を探すんじゃなくて、最初に大家さんか管理会社に現状を伝えましょう。

たいていは、管理会社が契約をかわしている専属の業者があるため、あとは管理会社のほうで対応してくれるはずです。

ちなみに、私の知人が住んでいるアパートは、大家さんがやたらと器用な人で、なんと大家さん自ら軽トラックでやってきて、自分で直したと言っていました。

とにかく、勝手に業者を呼ぶとあとあと面倒になるもとですから、まずは管理者に連絡をして、もしもこちらにて業者を探すようにいわれたら、そこで初めて業者探しをスタートさせましょう。

※ 水道メーター元栓どこ？突然の水漏れに慌てないために

２．そもそも水道修理業者って

①連絡～作業終了まで

修理業者にはじめて依頼をされる方は、依頼をしたあとどうなるか、ちょっと不安をかかえておられるかもしれませんね。

そこで、生活水道センターにおける、業者に連絡をしてから解決までのながれをかんたんに説明します。

①受付

24時間対応可能な受付センターで、専門のオペレーターが対応をします。この段階では、「氏名」「電話番号」「現在の故障状況」などを教えてください。

②スタッフに連絡

オペレーターから、あなたが住んでおられる地域に所属する専門スタッフに電話がつながれます。より詳しい症状や、住所などを連絡します。

また、およその到着時間の連絡もあります。自宅近くの目印になる建物や、駐車スペースの有無なども告げると、今後の対応がスムーズです。

③スタッフが訪問

技術スタッフがあなたのお家にやってきます。マスク着用や手指の消毒、検温を毎日行うといった基本的な感染症対策を行っているのでご安心下さい。

④作業内容の説明と見積り

お伺いしたスタッフが故障現場を確認し、トラブルの原因究明および、解決のための方法をお示ししたあと、お見積りを出します。

※当社では実際に作業をしないお見積りは無料です。

※出張費等が発生することがあります。

⑤確認

お見積り確認後、作業をするためにかかる時間及び料金について説明いたします。

実際に作業を開始するのは、料金や作業内容にお客様のご納得をいただけてからとなります。

⑥作業

作業を行い、終了時には、お客様ご自身に問題がおきた場所がたしかに直っているかどうかを確認していただいています。

⑦納金

当社では現金のほか、カードでの御納金もできます。

⑧完了

お疲れ様でした。

作業にかかる時間としては、もし、修理の際に部品交換などが必要ない、あるいは在庫があって取り寄せなくてもいいのであれば、受付から完了まで１日で終わると考えてよいでしょう。

②できること＆できないことって？

『最近、水道蛇口から水がポタポタもれるのが気になるけど、緊急じゃなくても依頼していいのかな』

もちろん、緊急の対応が必要ないケースでも、お気軽に御連絡ください。具体的には、

• 水道じゃぐちの水もれ
• パッキンの交換
• 蛇口の交換
• 漏水しているかどうか調査する

  などです。 もし、対応が難しいケースであれば、見積りを行う時点でそのように説明させていただきますので御安心ください。

③どのように連絡する？

電話や、メール、HPにあるお問い合わせフォームによる連絡が可能です。

緊急案件で、いますぐ来てほしい！というときは 電話が、

いますぐ対応が必要というわけでもないけど、ちょっと心配だなあ、あるいはメンテナンスなどを頼みたいといったときは メールやお問い合わせフォーム が便利でしょう。

④２つの「無料」をセレクトせよ！

のちほど詳しく説明するんですが、よりよい修理業者をセレクトするためには、最低３社以上からの見積もりをもらうがよいです。これは、幾つかの業者に見積もりを提出させ、それらを比べながら選ぶというやりかたです。

ただ、見積りをもらうためだけにお金がかかってしまっては本末転倒ですから、

 

見積もり代無料

出張費無料

の業者を選ぶとよいでしょう。実際に依頼するまえに、この２つが本当に無料であるかをしっかり確かめておけば大丈夫でしょう。

⑤使える？火災保険

『水漏れが起きたときは、火災保険でお金を出してくれると聞いたけど』

というお問い合わせを受けることがあります。

これは、あながちまちがっているとはいえないんですが、

正確にいえば、 火災保険は水漏れの修理そのものには使うことができず、

水漏れによって被害をうけた床や壁紙の修理には保障がおりることがある。

ということなんですね。

ただ、これも火災保険の付帯契約等の状況によりますので、 詳しいことは加入している火災保険会社さんへお問い合わせして いただくとよいでしょう。

なお、火災保険については、お客様と保険会社さんとの直接のやりとりになります。

※ トイレが水漏れした際の火災保険における対応について詳しくはこちらをご覧ください。

⑥賃貸物件だと？

アパート等賃貸物件におけるケースだと

・十数年使用の蛇口から水もれ

⇒原因が経年劣化なら、大家さんおよび管理会社側にて負担

・トイレのフタを乱暴にしめたので便器にヒビが入って水もれ

⇒借り手がやらかしたなら、あなた側で負担

となります。

ただ、管理会社等にて最終的にお金を出してくれるときでも、修理業者にあなたが一時的に立替え払いをしなくちゃいけなくなることがあります。

そういったときは、手元にある程度の現金がなくても大丈夫なクレジットカード払いにも対応している業者を選び、領収書をしっかり保管しておくようにしましょう。

３．ぼったくりをひきよせる依頼法

では、ここからは、こんな業者に頼むのはやめたほうがいいよというパターンをご紹介します。

危ないポイント①「格安」

修理を１円でも安く済ませたいというのは、人間の偽らざる真理です。

しかし、ちゃんとした修理業者は、訓練を受けた技術力の高い職人を何人もそろえ、道具も選び抜かれた一流のものを使っています。ですので、やはりある程度の基本料金がかかると思っていただくとよいでしょう。

ですから、 「格安」を売り物にする業者はどこか怪しく、追加料金などでぼったくられる危険性が高いです。

危ないポイント②「高額見積り」

『業者に見積もりを頼んだら、数十万円もの金額を提示された。断ったら、これまた高額なキャンセル料や出張料を取られた』

というケースが最近ふえています。

ですので、 業者が見積もりや作業を始めるまえに、料金がかかるかどうかをしっかりと確かめる必要があります。

危ないポイント③「見積りなし」

『家へくるなり突然作業をやりはじめむりやり高額請求された』

こちらもまた警戒すべきパターンでしょう。 まともな業者なら、必ずお客様に見積もりを提示し、ＯＫのサインをいただいてから実際の作業に入ります。

ですから、 いきなり作業を始めようとしたら、それに料金が発生するかどうか、必ずクギを指しておきましょう。

危ないポイント④検索結果の「一番上」

「『水もれ　修理』と検索して、一番上に出てきた業者に依頼したら、とんでもない悪徳業者だった」

これも最近増加しているパターンです。

実は、その一番上に出てきた業者のところをよーくみると、 小さな文字で「広告」と書いてあった。

これは「リスティング広告」といって、業者がお金を払ってこの位置に広告を出しているんです。

言い換えれば、例えぼったくり業者でも、お金さえだせばここに名前を載せられるんですね。

くれぐれもご注意ください。

※リスティング広告について詳しくは こちら

４．トラブルがさけられる依頼法

①見積りは３社以上

修理業者をセレクトする際には、最低でも３つ以上から見積もりをとるようにしましょう。

こうして複数を比較検討したら、より相場が分かって明らかに高すぎる、あるいは安すぎるのであやしいといった業者を除外できます。

②時間帯を考える

夜中や、営業開始時間前の早朝に、トイレがつまったり、蛇口から水が噴き出したりすると、

『もう、どこでもいいから頼んでしまおう』

となりがちです。

しかし、そのような時間の依頼は割高になりがちですし、十分にセレクトができません。

「１．業者に連絡…の前に」で述べたように、水さえ止めてしまえば、そんなに慌てることはないですから、このような時間帯の依頼は避けたほうが無難です。

５．『相場』を知ろう！

ぼったくり業者のえじきにならないためにも、

『このような作業をしたら、このぐらいの料金が発生する』

というのを知っておくと安心です。 生活水道センターのホームページには、作業ごとの標準料金が分かりやすく表示されていますので、ぜひ御一覧ください。

まとめ

これまで、初めて水道の修理業者を選ぶときにおけるポイントを紹介していくとともに、ぼったくり業者をしっかりと避ける方法をレクチャーしました。

ただ、それでも不幸にして悪徳業者を選んだことに気がついたら、迷わずプロに任せましょう。

生活水道センターでは、悪徳業者との交渉及び、その業者が途中で放り出していったような作業だって、長年のノウハウとたしかな技術においてバッチリ対応させていただきます。

今回のまとめとしては、  

1. まずは見積り（無料）
2. ３社以上から相見積もりを取る
3. 危ないと思ったら生活水道センターへ

です。こちら３つの実施によって、今後修理業者セレクトにおいて悩まなくなりぼったくりへ貴重な時間とお金をとられることもないです！