- 投稿日: 2019/07/01
- 更新日: 2024/03/08
パートのお給料がパーに?トイレ床の水漏れ対処法
あくせく働いても、なかなかお金が貯まらない今日、このごろ。
何でも老後に必要な資金は年金以外に2000万円だとか、3000万円だとか言われていますよね。
でも、消費税も近々上がるようですし、あれこれお金がかかることがいっぱいで、とても貯金どころではない方も多いのではないでしょうか。
そんなご時世だからこそ、賢く工夫をして、節約できるところはどんどん節約をしていかなくてはなりません。
ああ、それなのに、朝起きてトイレに行ったら! 床が! 水びたしに!!!
これはショックですよね。ちょっとした水濡れなら、
「おとーさん、また『小』のときに粗相したでしょう。ちゃんと掃除しておいてよ!」
で済むかもしれません。でも、水びたしになるほどの水ですと、これはトイレの設備に何処かトラブルが出現している理由であるといえるでしょう。
もし、このまま放置すると、床に水が染みこんで床材を腐食したり、建物の基礎にまで影響を及ぼしたりすることがあります。
さらに、床下を湿気の多い状態のまま放置すると、カビやシロアリといった被害が生まれてしまう可能性もあるのです。
さらに、マンションなどの集合住宅の場合は、下の階の方から苦情が来たり、下手をしたら損害賠償を請求されるなんてことも
もうこれは、一刻も早く何とかしなくてはなりません。
しかし、ここで落ち着いて対処をしないと、大切なお金や時間を無駄に使ってしまうことになるかもしれません。
原因も何も調べないで、あわててその辺の業者に連絡を入れ、 「はい、配管一式交換、数十万円です」とか、「床板一式張り替え、ウン十万円です」 なんて言われてしまったらどうしましょう。もう泣くになけませんよね。
だって、パートさんの1カ月の平均月給が約9万5000円(平成27年度・厚生労労働省HPより)の御時世ですよ。
家事や育児と必死に両立させながら1カ月必死に働いたお給料が、1回の水漏れ修理で飛んでしまう、いや、それでも足りないかもしれないって、あんまりじゃないですか。
でも、お待ちください! トイレの床から水漏れ解決方法には、水漏れが発覚したときに簡単にできる、場所を特定するためのセルフチェック方法や、自分で対処できる修理方法などが載っています。
同じプロに依頼するにしても、原因や対処法を知っていれば、見積りをとってもらったときに、
「この処置でこの値段は高すぎない? ここ、ぼったくりじゃない?」
なんて判断をすることもできるのです。
さらには、
「何十万もかかるかと心配していたの。でも数百円ですんじゃった♪」
なんてラッキーなこともあるかもしれません。
すべては、見るだけタダの関連記事「トイレの床から水漏れ解決方法」を確認する事で、大切なお給料を守ることができるかもしれないんですよ。
水もれ箇所を突き止めるには?
さて、水漏れに対処するには、最初にどこから水が漏れているかを突き止める必要があります。その為のやり方とは、これからあげる3つの中で、どれだと思いますか?
法とは、次の3つのうち、何れかご存知でしょうか?
- 私立探偵に依頼する
- 床にタオルをしいておく
- 夫にトイレを一晩監視させる
答えは、関連記事のトイレの床から水漏れ解決方法で紹介しています。
この方法で水漏れ場所がわかったら、次はパターンごとに、具体的に対策を講じていきましょう。
ケース1 これはラッキー♡
「トイレの個室に窓や換気扇が存在しない」
「湿度が高かったり、寒暖差が激しい地域に住んでいる」
「便器の足元やタンク付近に水がついている」
このような場合、原因は「アレ」ということが多いみたいです。
※「アレ」については、関連記事の「トイレの床から水漏れ解決方法」をご覧ください。
ちょっと意外ですが、原因が「アレ」である場合、これはラッキーだと言えます。というのも、対処法にさほどお金が要らないからだといえます。
対策の方法は百均などで打っている除湿剤を置いたり、あるいは「トイレの床から水漏れ解決方法」にある対処法を実行してみてくださいね。
ケース2 水廻り修理における定番コースです
「どうも、トイレタンク回りが疑わしい」
「パイプも濡れているなあ」
こちらは、いわば水廻り故障の定番であるとも言えますね。
従って修理法も、王道である「いつものあの方法」が有効でしょう。蛇口を初めとして、ほかの場所の修理法でもよくご紹介している「あの方法」ですね。
それは 下記のリンク先でくわしーく解説をしております。やり方は比較的簡単で、費用も数百円程度なので、積極的にトライしてみては如何でしょうか。
ケース3 メンテナンス次第でいけるかも?
意外と見逃しがちなのが、こちらのパーツです。
毎日、毎日働きづめなので、いつの間にか劣化している可能性もあります。ついついトイレ本体にばかり目がいきがちですが、「トイレの床から水漏れ解決方法」を参考にメンテナンスをしてあげると、それでよみがえることもあります。
ただし、こちらのパーツは電化製品なので、手におえないと思ったら早めに専門家に依頼しましょう。
間違っても分解などはしないほうがいいですよ。
あと、もう10年以上使用している場合は、思い切って新しいものに交換したほうがお得な場合もあります。
ケース4 ちょっとやっかいかも?
さて、上の3ケースにどれも当てはまらなかった場合、これはちょっとやっかいかもしれません。そんなときは便器の中にあるものを垂らし、一晩置いてからチェックを行うと良いでしょう。
その「あるもの」とは次のうち、どれでしょうか?
- トイレットペーパー
- 墨汁
- トイレ用洗剤
答えは、関連記事:「トイレの床から水漏れ解決方法」で紹介しています。
もしも、あそこのパッキンの劣化や便器そのものの設置不良だった場合。そのときには床に「あるもの」が混じった水が出てくるはずです。
ただ、こちらは場所が場所だけに、一般の方にはちょっと対処が難しいかもしれないです。便器の取り外しが必要になるなどしますからね。
自力では対処が難しそう。そんなときは?
さて、ここまで見てきて、
「とりあえずセルフチェクはしたけど、やはりスッキリしない」
「原因の特定だけでもプロにやってもらって、それからどうするか考えたいんだけど」
という方はおられませんか。
実は、生活水道センターでは、「トイレの床から水漏れ解決方法」にあるように、作業が発生しない現地調査&お見積りは無料となっております。なので、プロの目で現地調査をしてもらい、水漏れの原因究明や改善方法の提示までをやってもらい、その結果を聞いたうえでどうするかを決めていただくことが可能なんです。※1
そして、
「多分、タンク内のパーツ劣化が原因だと思って、ネットで調べて買ってみたけれど、自分でうまく替えられない」
「原因はわかったけど、やっぱり自分では直せそうにない」
という場合も、当然プロの技術力で対処させていただきます。もしも、ご購入された部品が適合しましたら、それを使って修理することも可能です。その場合、当然部品代は不要ですよ。
時は金なり!素早い対処を!
さて、ここまで「トイレの床から水漏れ解決方法」の内容を中心に水漏れへの対処法についてお伝えしてきました。
- 自分で直す
- プロに頼む
- できるところは自分で、できないところはプロにやってもらう
と、幾つかの改善策を伝えましたが、いずれの方法をとられるにしても、大切なのは、とにかく早く決断して、早く動くことです。
トイレの床の水漏れが自然回復することは無いですから、関連記事を参考に、ただちに原因をつきとめ、素早く対処することが肝心です。
どうしようか迷っている間にいたずらに時は過ぎてしまいます。その間に床下に水がどんどん侵食し、被害が広がっていってしまうなんてことも?
生活水道センターは24時間、365日体制で連絡をお受けできますので、少しでも迅速な御連絡を待っております。
監修者
濱本 孝一 Koichi Hamamoto
代表取締役
2001 株式会社生活水道センター代表取締役就任
- < 資格 >
- 管工事施工管理技士
給水装置主任技術者
排水設備工事責任技術者
ガス消費機器設置工事監督者
ガス機器設置スペシャリスト - 2級ガソリン自動車整備士
2級ディーゼル自動車整備士
美容師
管理美容師
- < 趣味 >
- ピアノ
ムエタイ
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※1ご依頼いただいた場合に出張費は無料となります。それ以外は有料と成りますので予めご了承ください。