韮崎市のお客様宅のトイレ水漏れの施工事例

韮崎市にお住いのお客様から電話でご連絡があり、しばらく前からトイレからポタポタと水が漏れる音がするようになってきたため一度見てほしいとのことでした。それではすぐにお伺いさせて頂けますとお伝えし、車でお客様宅へ急いで向かいます。30分ほどで到着し、早速トイレを見せていただきます。お客様宅のトイレは比較的古いタイプの上部にタンクがあるタイプで、おそらくタンクの部分あたりからポタポタと小さな水が流れる音が聞こえます。詳しくお客様にお話をお伺いすると、1ヶ月ほど前から少しずつ水が流れるような音がし始め、特に10日ほど前からは、はっきりとわかるぐらいに水の音が大きくなってきたとのことでした。おそらくタンクの中のパーツなどから水漏れがしていると思われるため、簡単な作業工程などを説明させていただき、早速作業に取り掛かっていきます。まずはトイレの上部にあるタンクの蓋を開け内部のパーツを1つ1つ確認していきます。この時代のタンクの構造は、最新のものよりもシンプルで部品点数も少なく、故障する確率が少ないのですが、それでも経年劣化でプラスチックやゴムのパーツなどからわずかな水漏れが発生することがあります。ひとつひとつ確認していくとタンクの中に水を吸水するのを止めておくためのパーツが経年劣化で脆くなっており、そのわずかな隙間からオーバーフロー管の方に向かって滴り落ちているようです。早速状況をお客様に説明させていただき、一度車に戻って対応する部品を取ってきます。さらに劣化が進んでいるフロートバルブのゴムも同時に交換していきます。全ての部品を交換し、水漏れが起きてないことを確認して作業終了となりました。作業を見守ってくれていたお客様にも大変喜んでいただき、感謝の言葉を何度も言っていただきました。こちらこそ本当にありがとうございました。水道のトラブルは突然発生するためとても困るものです。また何かありましたらよろしくお願いいたします。