山口県山口市の戸建住宅で、トイレの排水つまりを除去してきました。
少し前のことですが、山口市にお住まいのお客様よりトイレがつまったとのご連絡を承り、作業に行って参りました。
お客様からお電話を頂戴したのは月曜日の午前9時過ぎのことでした。お話によると、トイレがきちんと流れなくなり汚水が溢れそうだと言われるのです。お客様は、工賃について心配されていました。
トイレ詰まりの除去については便器の取外しをしなくてはならない事で工賃が異なります。そこで、それぞれのケースにおける標準工賃について説明し、カード決済が可能な点もお伝えすると、お客様は安心されて正式な作業依頼をしていただきました。
トイレが使えない状態が続くと何かと不便になるため、お電話を終えると直ちに出発しました。
お客様は山口市の西部にある住宅街にお住まいで、ご自宅は2階建ての戸建住宅でした。お電話から45分ほどで現地に到着し、さっそくつまりが発生しているというトイレに案内して頂きました。
トイレは一般的なもので、たしかに水が溜まった状態となっていました。
すぐに作業を実施しました。
最初に排水ポンプを用いて汚水を除去しました。次に、ワイヤーブラシを便器に投入し、排水口入口周辺のつまりの除去を試みました。しかし、入口周辺にはつまりの原因がないようで10分ほど作業をしても、つまりは解消できませんでした。
そこで、便器の脱着を試みることにしました。
トイレタンクの水を排水ポンプで抜き、タンクを最初に取り外します。次に、便器を固定しているビスを抜いて、慎重に便器を持ち上げ、外しました。
排水口には大量のトイレットペーパーが溜まっており、そちらを除去してから、排水口をブラシできれいにしていきました。一通り排水口の洗浄が完了したところで、便器を元通りの状態に戻しました。
今回の施工については1時間ほどかかりましたが、施工を終えることができました。
今回のような脱着については素人の方が行うことができない処置です。トイレ詰まりが発生した時には専門的な処置が必要になりますので、いち早くご連絡ください。
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