先日、酒田市にお住まいのご家族様からトイレが詰まってしまったので助けてほしいとのご依頼をいただきました。尿とりパッドを間違って落として一緒に流してしまったそうで、流すと水位がいつもより上がって流れるのが明らかに遅いようでした。その日のうちに来てほしいとのことでしたので、連絡を頂いてから1時間ほどで駆けつけさせていただきました。
現場の状況をお伺いしてみたところ、ご高齢のご家族がいらっしゃる家庭だったようですが、近年は高齢化社会ということもあってか、紙オムツや尿とりパッドを一緒に落としてしまって詰まったという事例は少なくはありません。特にこういった製品は吸水ポリマーという素材が使われていて、水に膨張してしまうのでより詰まりが取れにくいという状況が発生してしまいます。
トイレの状況を確認してみると、思った以上に奥の位置に詰まっているようで、便座を床面から取り出す作業が必要だということが判明しました。ご家族様には今回の詳しい作業の内容や見積額を算出し、了承をいただいた上で作業に移りました。
便器を床面から取り外すと、排水口の入口に排水ソケットという部位があるのですが、そこで尿とりパッドを発見しました。排水回りの洗浄作業も行った上で便座を元に戻し、お客様と一緒にトイレの水を流して正常に流れているのを確認できたうえで作業完了となりました。こういったケースはご家庭のラバーカップでも対応可能な場合もありますが、奥に詰まってしまった場合は私どものような業者に頼まないとどうしようもない場合もあります。こういったトラブルは当日すぐに対処可能なケースがほとんどですので、お早めにご連絡していただければと思います。
施工日 | 2024年02月08日 |
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エリア/担当店舗 | 酒田市 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 23,000円 |
施工料金 | 23,000円 |
施工時間 | 2時間 |
使用年数 | 30年 |