尾花沢市のお風呂つまり

本日は昨日お電話をいただいたお客様のお風呂のつまりの修理に伺ってきました。
昨日お電話をくださったのは尾花沢市のお客様です。
お風呂の排水が、だんだん悪くなってきていたのが気になっていて、最近では気温が高くなってくると匂いもするようになってきたというお話でした。
ウイークデーはお仕事でご不在なので土日に来てほしいということです。
本日の午後は他のお客様のご予約が入っていましたが、午前中はちょうど空いていたので、本日午前中のご予約をさせていただきました。
尾花沢市は豪雪地帯ですが、雪の時期を過ぎれば市の花でもあるツツジがあちこちで咲いていたりします。
お客様のところに伺う途中も運転しながら草木のさわやかさを感じることができました。
お客様のご自宅は二階建ての集合住宅で、築年数は少し古いような感じです。
一階がご自宅で、１LDKの間取りでした。
早速お風呂に案内していただき拝見することにしましたが、お風呂のドアを開けると独特の匂いがします。
浴室を見ると水はけが悪くなっていて、排水口の目皿の周辺には少し水たまりができてしまっていました。
この様子は何かが排水を障害しているためです。
お風呂では毎日のようにシャンプーをする方がほとんどで、この時に抜けた髪が流れてシャンプーやヘアケアの成分とともに絡まりあいます。
さらにこれが経年によって酸性化すると頑固な詰まりになって排水パイプにこびりつくのです。
こうなると排水パイプの水の流れはどんどん悪くなっていくのです。
定期的なケアをしていれば少しはこうしたことは防げるのですが、なかなか難しいのでプロに任せていただくのが一番です。
今回も業務用のポンプを使って、つまりの原因となっているヘドロのようになっているものを吸引排除しました。
さらに薬剤を使ってパイプの中に残っているものを溶かして流すことで、すっきりときれいな状態にすることができました。
これで、流れも良くなり匂いもしなくなりました。