村山市のお宅に急行しトイレの異物つまりを無事解決

村山市は山形県内陸部の山形盆地に位置しており、市を南北に貫く最上川沿いの平地に市街地や農村が発展しています。市内では稲作の他蕎麦作りも盛んで、市西部の最上川三難所そば街道には名店が目白押しとなっています。今回のお宅は市内北部にある築10年程の2階建て住宅。小さなお子様がトイレに玩具を数点流してしまい、つまりの解消と異物除去がメインの作業でした。
水回りトラブルに平日・休日は関係無く、依頼電話が鳴ったのは日曜の午前中。受付より代わり直接話を聞くと、「異物が奥の方に入ってしまい素人では取れない。つまりも酷く早く解決して欲しい・・・」との事でした。
原因や他の不具合の有無等を聞くと、内容は比較的シンプルでしたが、異物のつまった場所によっては便器を外す等大掛かりな作業が必要となります。急ぎ到着し排水部分を調べましたが、幸いにも全て便器内に留まっており、更に奥まで探す必要は無くひとまずホッとしました。ただし流してしまった玩具は数点。そのうち半数はマジックハンドで引き出す事が出来ましたが、それ以上は上手くゆかず、結局便器を外し接続部側からアプローチせざるを得ませんでした。
接続部から手を入れて残りの異物を取り除き、周辺のつまりや水漏れを点検。異常無き事を確認し便器を元通りに出来たのは、到着からおよそ2時間半後の事でした。予想以上に大掛かりな作業となってしまいましたが、快適なトイレが無事復活し、やきもきされていたお客様にもようやく安堵の表情が戻ってきました。
便器の排水口はかなり広い上に排水の勢いも強く、大きな異物も簡単に吸い込まれてしまいます。またお手洗い中は気持ちも緩みがちとなる為、尻ポケットに仕舞っていた事をうっかり忘れスマホを落としてしまうケースもよくあります。今回は玩具だった為安全でしたが、スマホ等の電子機器はバッテリーを搭載しており、水濡れによる感電リスクも高まります。
異物をトイレに落としたらその種類を素早く把握しベストな対応をする様心掛けなければなりません。今回の様に全く取れない場合やスマホの場合は無理をせず、プロの業者に依頼するのがお勧めです。