東根市のお客様のトイレが水漏れで新しいトイレに交換しました

東根市のお客様より、自宅のトイレタンクの水が流れたままで止まらなくなったので修理をお願いしたい、このようなご相談を受けました。お客様宅のトイレは、古いタイプのトイレタンクでその内部で水が止まらなくなったといいます。最近はあまり見かけることが少ない、角に設置できる三角形をしたタンクでしたが、三角形のタンクの中でも年式がかなり古いタイプでした。これは集合住宅で使用されていたことが多いプラスチックタンクと呼ばれるもの、年式が古いのでメーカーも部品をストックしていないことや適合するパーツも少なく修理が困難です。

故障個所にもよりますが、部品の調達ができない場合は修理ができないことになります、このようなお話を行った上でお客様の自宅に向かいました。メーカーは部品をストックしていませんので、故障個所により代替品を利用する、そのまま使えない場合は加工が必要なこともあります。これに対して比較的新しいトイレタンクの部品はメーカーもストックしていますし、代替で利用できるOEMパーツもあるので修理することができます。

年式がかなり古いタイプでしたし、今回水漏れの修理を行っても他の箇所で不具合が発生するかもしれません。このようなことからも新しいトイレに交換することをご提案させて頂きました。お客様自身も、新しいトイレにした方が良いと感じていたようで、弊社のご提案を了承して頂くことになり、見積もりを作成して交換作業を行いました。

なお、三角形のタンクは隅付タンクと呼ばれるものですが、種類はそれほど多くはないですがメーカー製のものがいくつかあります。ご予算をお聞きして予算内で賄えるトイレをご提案させて頂きました。仮に、一般的なタンクにすると足元のスペースが狭くなってしまうので、同じ形状がおすすめです。トイレ交換の工程と作業にかかる時間などをご説明してから交換作業を行いました。トイレが新しくなったことでトイレ内が明るくなった、このようにおっしゃっていました。