排水が流れていかない?お風呂つまり
こんにちは! 甥っ子に「『フロッピーディスク』って何?」と聞かれて時代の流れを感じる「高野町」担当スタッフです。
先日は休暇を取得して、県外に住む甥っ子のリクエストで「高野山大学」を一緒に見学してきました。
実は私の甥っ子は、大学進学を勧める親の思いをよそに、「どうしてみんなと同じように大学に行くのか分からない」と言い出したそうで、挙句の果てには「『普通』でない大学にいきたい」と主張しているそうです。
そこで、おじさん(私)の出番となったわけなのですが、こちらの高野山大学は、HPからして既に「普通でない」雰囲気が漂っているのです。
そのキャッチフレーズからして、
「曼荼羅(マンダラ)映えする 仏(フォトケ)ジェニックな 天空のキャンパスライフを」(同学HPより)
という、ちょっと見ただけでは何がなんだか分からない、実に奥の深い大学であるようなのです。
そして、高野山大学といえば、お坊さんになる人がいく大学でしょ、と思われがちですが、実は卒業生の二人に一人は一般の仕事についておられるのだそうです。
当日は南海高野線「難波駅」より徒歩930分(同学HPより)という道のりを、当然公共交通機関を使って行ったのですが、奥深い山の中で、若い方々が真剣に道を求めて修行しておられる姿は、おっさんとなった私にとってもなかなかに心を打たれる風景でした。
また、甥っ子も、おそらく半分は観光気分&好奇心で行ったのかもしれませんが、今の自分を見つめなおすよい機会になったのではないかと思われます。
流れていかない?お風呂の排水つまり
先日は高野町にお住いのお客様から、 「最近、お風呂のお湯が流れにくく、なんだか嫌な臭いもするようになった」 とのご連絡をいただきました。そこで準備を整えてご自宅に急行し、問題のお風呂の排水溝を拝見しました。
すると、お風呂場自体はキレイに磨き上げられてピカピカだったのですが、排水溝を分解していくと、抜けた髪の毛やゴミ、アカや脂といったものが一塊になって詰まっている状態であり、これが悪臭の原因にもなっていたようでした。
そこで、いったん手作業で髪の毛やゴミを取り除いたのち、清掃を行い、仕上げにパイプクリーナーで汚れを除去したところ、排水の流れも改善し、匂いもなくなりました。
実は、今の季節はこのようにお風呂が詰まったりするご依頼が増えるんですね。
といいますのも、一つは、夏の間はシャワーで済ませておられたご家庭が、久しぶりに湯船にお湯を張って入浴されるようになることが多いこと。
そしてもう一つは、夏の間に頭皮がダメージを受け、秋や冬にかけて抜け毛が増えてしまい、それが詰まりを引き起こす原因となることです。
これまでトラブルがなかった浴槽で、急に排水の流れが悪くなったときは、弊社HPなどを参考に、一度清掃されてみるとよいですよ。