シャワーを替えたい!自分でできる?
こんにちは! 家にいると連日、夏休み中の子どもたちの「どこかに連れてって」攻撃にさらされる「広川町」担当スタッフです。
先日はお休みを使って子供たちを連れ、西広海岸でのシュノーケリング体験にチャレンジしてきました。
シュノーケリングとは、シュノーケル、マスク、フィンを使って美しい海の中の世界を実際に覗いてみることができるレジャーです。
とくにここ西広海岸は海がキレイで、遠浅の海岸が続いて魚もたくさんいることから、子供でもちゃんとした技術を身に付ければ手軽にシュノーケリングが楽しめるのです。
さらに、今回担当していただいたインストラクターさんがとても子供の扱いがうまく、子供たちともアッという間に仲良しになっていました(親のいうことは聞かないのに…)。
私も久しぶりだったので少しドキドキしましたが、海の中に広がる美しい世界に、子供のころに帰ったような無邪気な気持ちになって楽しむことができたのでした。
シャワーを替えたい!自分でできる?
今日は広川町内にお住まいのお客様から、 「主人がシャワーを壊してしまい、子供たちが汗だらけで困っている」 とのご連絡をいただきました。確かに今の季節、シャワーが壊れると大変ですよね。
でも、壊したのがお子さんではなく、ご主人というのはどういうことかと不思議に思いながら、現場へ急行しました。
到着したころには止水栓で水が止められており、とりあえずは落ち着いた状態でした。
しかし、奥様が非常に怒っておられ、ご主人が所在なさげにしておられたのです。
まるで自宅にいる自分の姿を見ているようでしたので、一刻も早く直してご主人を助けなければ、と思ったのでした。
現場の浴室のシャワーを拝見したところ、シャワーヘッドが半分だけ取り外された状態になっていました。
実はシャワーヘッドの交換作業は自宅でも十分可能です。
ざっくり言ってしまえば「ねじって古いヘッド取り外して、新しいものをねじってとりつける」だけです。
けれども、長年使っているうちにゴム製のパッキンやOリングなどの部材が癒着してしまったり、水道水に含まれるカルシウム成分が固まってこびりついてしまったり、中でさびついてしまって取れない、といったことも時には起こりえます。
そうなると、シャワーヘッドが取れない、しかしもとにも戻せない、なんてことになってしまうのです。
そこで、ねじ込み部分に潤滑油を流し込み、しばらくしてからウォーターポンププライヤーと呼ばれる後部をつかって回してみたところ、スムーズに取り外すことができました。
その後、ご主人が買っておられた新しいシャワーヘッドにつけかえることができたのでした。
ちなみに後でご主人に、ご自分でこっそりシャワーヘッドを交換したかった理由をお聞きすると、 「最近抜け毛が気になるので、水道水から塩素を除去する機能のついたシャワーヘッドに交換したかった」 とのことでした。
シャワーヘッドのタイプによっては、節水出来たりマッサージ機能が付いてる様々な種類がありますので、用途にあわせて気軽にチェンジしてみるのもよいですね。