高岡市のお客様より、ウォッシュレットの水漏れを直して欲しいといったご相談を受けました。弊社のホームページをご覧いただいて、問い合わせフォームを利用してご相談を頂き、早速状況などを確認するためお客様にお電話させて頂きました。ウォッシュレットは長く使えるイメージをお持ちの方も多いかと思われますが、どんなに万能な設備でも必ず寿命が訪れます。一般的にウォッシュレットは利用頻度にもよりますが、7~10年程度で寿命を迎え交換が必要になるといいます。劣化したまま使い続けていると水漏れなどのトラブルが発生しやすくなります。
ウォッシュレットは電源が必要な設備、水漏れから漏電などのリスクもゼロとはいい切れません。状況を確認させて頂くことができましたので、お客様の元に向かいました。トイレに案内して頂き点検を行ったところ、ウォッシュレットに繋がる止水栓の接続箇所から水が漏れていることが分かりました。このとき、ウォッシュレットに繋がっている給水を止めるため止水栓を閉じる、漏電防止のため電源をコンセントから抜いて作業しました。
トイレの水漏れの多くはトイレタンク内の部品の劣化、部品が外れてしまうなど機能的なものが主体になりますが、ウォッシュレットの場合はボルトやナットが緩んでいたり、パッキンが劣化しているケースが多いです。そのため、最初にウォッシュレットと給水ホースの接続箇所の緩み、ボルトおよびナットを調べてみましたが、いずれも問題はありませんでした。内部はゴム製のパッキンが使用されているのですが、パッキンを見たところ劣化が進んでいましたので、同じサイズのパッキンと交換して止水栓を開けて電源を入れて試運転、すると水漏れが収まっていることが確認できました。
なお、お客様はウォッシュレットを8年使っているとのことでしたので今回はパッキンの交換で無事解決できましたが、10年くらい使っていると他にも不具合が生じることもありますので、そのときは弊社にご連絡頂ければ直ぐに対応するとお伝えしておきました。
施工日 | 2024年03月19日 |
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エリア/担当店舗 | 高岡市 |
症状 | トイレ水漏れ |
お見積もり料金 | 6,000円 |
施工料金 | 6,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 20年 |