氷見市で育児休暇しているお客様宅でキッチンつまりを解決してきました

氷見市内のマンションにお住まいのお客様からキッチンに関するトラブルのご相談を受け現場に直行しました。インターホンを押した瞬間、扉の向こうからは犬の鳴き声とお子様のはしゃぐ声が聞こえて大変賑やかでした。若い男性がお子様を抱えて出迎えて下さいました。こちらのお客様は育児休暇の真っただ中で、共働きの奥様は仕事をしているそうです。本来ならばご主人お1人でもトラブルを解決できたのですが、ワンオペ状態で二人のお子様のお世話をしているということもあり弊社を利用したということでした。肝心のトラブルですがつまりが起きているそうで、お客様がお米を研いでいる時に水が流れて行くのが遅いことに気付いたとのこと。念のため排水口にシンクストッパーを設置して一時的に水をせき止めてみました。そしてストッパーを取って水がどれくらいの速度で流れて行くのを確認してみたのです。お客様の証言通り水の吸い込みに勢いがなく、水が完全になくなるのにかなりの時間を要しました。水がなくなってから気づいたのが内部からの異臭も感じられたことです。ブラシを排水管内部まで伸ばして側面の汚れを一部摂取してみると、思った通り油汚れが大量に付着していて異臭の原因もこれだったのです。つまりはさらに奥の方だと想定でき、内部の掃除を行うことにしました。使用する道具なのですが、高圧洗浄を使うつもりでした。しかし、小さなお子様が就寝中ということもあり、洗浄機の音によって起こしてはまずいと判断しパイプクリーナーを使用することにしました。ワイヤーを伸ばしながらゆっくりと排水管の中へと沈ませていきます。ときおりつまり部分に差し掛かることあったので、ハンドルを操作しながらさらに奥へと沈ませていきました。油汚れを落とすことを意識しながらハンドルを回転させていきました。十分に掃除できたので再びストッパーを設置し水を一気に流してみると、先ほどまではなかった吸い込みの勢いが取り戻せたのです。スヤスヤと眠りに就いているお子様のお邪魔をすることなく作業を終えて良かったです。