氷見市のお客さまから、トイレでトラブルが発生しているとご相談を受け、現場を訪問しました。氷見市内のなかでは、地震による影響が比較的少ないエリアで、幸いご自宅にも大きな被害はなかったそうです。お客さまにトイレの状態をお伺いしたところ、「水を流しても、トイレットペーパーが戻ってきてしまうことがあって」とのことでした。トイレがつまってから何らかの対処をしたかをお尋ねすると、「1時間ほど前につまってしまい、何をすればよいか分からないからそのままの状態にしています」とのお返事が返ってきました。落下物がないかも念のため確認させていただくと、落下物の心配はないことが判明。ペーパーつまりが生じている状態であると判断し、つまりを解消する作業としてポンプ作業のご提案をし、同意を得てそのまま作業に取り掛かりました。ポンプ作業は、洗面台やお風呂場、キッチンといったあらゆる水回りの排水つまりに有効です。ローポンプに手動で圧力を掛けて作業を行ううちに、トイレットペーパーが折りたたまれた状態のものが、ぶわっと出てきました。この様子から、水を吸って膨らんだペーパーが、排水つまりの原因になっていたことがはっきりと分かりました。つまっていたトイレットペーパーを取り除き終えた後、流水確認の作業を行います。お客さま自身に水を流して状態をチェックしていただくと、スムーズに排水する様子が確認でき、つまりが解消していました。今回のケースは、トイレットペーパーの単純なつまりが原因の比較的軽度な症状であったため、30分ほどでつまり解消の作業が完了しました。今回のお宅では、厚手のトイレットペーパーを使用されていました。お掃除にもトイレットペーパーを使用し、掃除後はトイレに流すという使い方をされていたため、ペーパーがつまりやすい状況になっていたと推測されます。厚手のペーパーをさらに重ねるといった使い方は、トイレの排水つまりの原因にもなることをお伝えしておきました。
施工日 | 2024年05月12日 |
---|---|
エリア/担当店舗 | 氷見市 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 27年 |