鳥取市での台所蛇口対応
本日の朝、キッチンの水道が、悪くなってしまっているとのことで鳥取市にお住いの方から連絡をいただきました。
数日前に水が垂れているしていることに気づいたのですが、昨夜はかなりひどく漏れるようになり、朝一番に慌てて電話をしたというお話。
なるべく早く修理をしてほしいとご要望で、すぐに行ってまいりました。
鳥取市内の一戸建ての住宅です。「砂の美術館」の近くと聞いていたため、スムーズに行くことができました。
庭のある立派なお宅で、広めの間取りでした。お料理がお好きな奥様は、家を建てる時に台所のつくりなども工夫されたそうです。
例の水道はシャワータイプで、そのホースの途中から水が漏れており最初は水が滲み出ている程度だったそうですが、どんどん悪くなる状況に不安になっていったとのこと。
確認してみると、蛇腹になったホースの途中からポタポタ状態。
この蛇口にしてからだいぶ経つとのことで、劣化による破損と思われました。
この修理となると、ホースを取り替えることになります。
ただ部分的な取り替えは意外と割高で、それ自体を新しくすることにしても料金は大きくは変わりません。
そしてホースが劣化しているということは本体もそれなりに劣化している可能性があり、近い将来に何か問題が出ることも考えられます。
お客様にそのことを正直にお話しし、できれば蛇口の交換をお勧めしました。
お客様はだいぶ迷われていましたが、金額差や後々の修理の可能性などを考えて、本体自体を新しくすることでご納得いただきました。
さっそく作業に取り掛かります。止水栓を止めて、今ついているものを取り外します。
ていねいに使われていたようですが、使用年数はだいぶ経過してしまっていますので古く劣化するものです。
その後、すぐに新しく付け替えしました。
止水栓を開いて水が出ることを確認し、特に問題なく修理は完了しました。
このようなシャワー式水栓の場合、耐久年数の目安は10年ほどです。ホース部分は何度も出したり入れたりして衝撃もあるため、破損してしまうこともあります。
特に今回のお客様の場合はお料理が好きとのことで使用回数も多かったものと思われます。
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