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どこだ?自分でできる水漏れチェック法

こんにちは! 最近「ふなっしー」をあまり見ないので、元気がどうかひそかに心配している「倉吉市」担当スタッフです。
先日は、休暇をもらえたので、子供たちと一緒に「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」で梨についてお勉強をしてきました。
こちらは、その名のとおり、鳥取名産の二十世紀なしをテーマにした博物館です。なんでも、果物をテーマにした博物館は、国内でもここだけなんだそうです。
館内では二十世紀梨の歴史や栽培方法、また実際にナシの袋掛け作業などを体験できるジオラマなどもあります。それらによると、この地に二十世紀梨が根付くまでには大変な苦労があり、とくに黒斑病といわれる病気との闘いは壮絶なものがあったそうです。

なお、子供たちはこれらの1階は足早に通過し、2階のキッズコーナーや、不思議っガーデンなどが楽しかったようです。
一通り見てまわったあとは、直営パーラーでナシを使用したソフトクリームや、特製ケーキに舌つづみをうちました。私はこれまで、ナシはそのまま食べるのが一番だと思っていましたが、こうやって加工しても意外とおいしいのだという発見がありました。

どこだ?自分でできる水漏れチェック法
きょうは倉吉市内に住んでおられるお客様より、
「トイレが水漏れしているが、どこから漏れているか分からない」
という御連絡を頂戴したので、準備を整え、現場へかけつけました。
実は、このようなときには、夜寝る前に大判のタオルをトイレの床全体にしいておくと、翌朝どこが濡れているかで水漏れ箇所を特定できる可能性が高いです。そしてその付近にあるもの、例えばタンクや給水管、便器などを再確認してみるとよいでしょう。

そして、現場に到着後、トイレ内をくまなく確認したところ、どうやら便器にヒビが入っており、そこから水が漏れていることがわかったのです。
これまでも、便器のひび割れを自宅で直す方法がないか聞かれたことがあるのですが、結論を言ってしまえば「ない」んです。
といいますのも、トイレの便器はほとんどが陶器性であるため、一旦ヒビがはいってしまうと、暫定的にパテ等でヒビを埋めるなどして一時的にしのぐことができますが、完全に直すのは不可能なんです。
そもそも、なぜ多くの便器が陶器でできているかというと、それは陶器が人々の体重を長年にわたてt支え続ける「頑丈さ」、そして水を吸わない「はっ水性」、さらには複雑な加工がしやすい「可能の利便性」などを兼ね備えた優れた素材であるからなんです。

ということで、今回のケースでも便器の交換が必要となり、やや大掛かりな施工となったのでした。
そして、こちらのご家庭ではまだ小さなお子さんもおられ、今後も同様に便器が壊れるとこまるということから、新しく取り付ける便器には、ひび割れの心配がなく、また同時も自動的にしてくれる樹脂製のトイレを選ばれたのでした。

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