多摩市のマンションでのトイレの排水つまりの作業事例
とある社宅にお住まいの旦那様から午前9時前にお電話がありました。
ご相談の内容は、家の洋式便器が詰まってしまい流そうとしてもあふれてきて排水ができなくて困っているということでした。
同じマンション内の近隣では起きていないらしいので、先の排水管や下水管の問題ではなく、便器内の排水路近くの問題である可能性が高い状況。
旦那様は会社から連絡をしてくださったらしく、家では奥様が対応してくれるとのことでした。
さっそくマンション3階のお宅にうかがうと、奥様が迎え入れてくれました。
6時には何ともなかったそうですが、7時過ぎに少しずつ逆流するようになって困ってしまったとのことでした。
3歳くらいのお子様もいらっしゃり、私のことをじっと見ていたので、「トイレさんを元気にするから、少し待っていてね」というと、無言でうsぅきmsぢ
使用禁止と書かれた紙をとらせていただき、蓋をあけると茶色い水が便座カバーの3cmほど下のところまで・・・。
最初は薬品を投入してみたのですが排水つまりは解決できなかったので、排水管清掃ポンプを使うことにし。
数回使うと恐らくペーパーなどのつまっていたものが内部で分解されるなりしたようで、たまっていた茶色い水は排水されていきました。
立ち会って頂いたいた奥様は、「こんな簡単に直せるなんてすごいですね。」と喜んでいました。
そのあとも念のためにもう1回水を流しながら排水管清掃ポンプを使って同じことをして、さらにそのあとタンクに水がたまってからきちんと流れることを確認しました。
終了後に「これでばったり直りました」とご報告すると、「早く直してもらえて助かりました」と言っていました。
修理には時間がかかるのではないかとご心配されていたようです。
トイレが使えないことは生活においてとても大変なことなので、役に立つことができて私も自然に笑顔になり軽く一礼しました。
そのあとに聞いた話では、出かける前にラバーカップを使って直そうとしたようなのですができなかったということでした。
そこで、ラバーカップを見させていただくと少しサイズが異なるようでした。
ラバーカップのサイズが合っていないと密着しないのでうまく圧力をかけられないことを伝えると、ご納得された様子でした。
お子様も水がスムーズに流れる様子を見て喜んでいる様子でした。
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