立川市のカフェにて
キッチンの水はけが、急に悪くなってしまった。台所の排水溝が詰まってしまい、どうにもできない。自分で何とかしようと思っても、無理がたたりやすいのが台所つまりのトラブルです。今回は立川市のお客さまの店舗に訪問したときの感想を紹介します。
◇飲食店に多い?台所トラブル
立川市内には、大小さまざまな飲食店が立ち並んでいます。小さな焼き鳥屋さんから、料亭のように大きなレストランまで、その形態は色々。仕事で立川を訪れることが多いのですが「立川のお店は、どこに入ってもハズレがない」とは良く聞きます。食いしん坊の私にとって、仕事終わりの外食がとても楽しみな街です。
飲食店が多いというのは、得てして「下水道のトラブルも起こりやすい」ということ。キッチンに物が詰まってしまった・排水の調子が悪いといったご相談もよく承ります。水やお湯をシンクで使う回数が、一般的なご家庭と比べて多いせいかもしれません。
今回は立川市で喫茶店を営んでいるお客さまの所へ伺い。立川駅から歩いて5分くらいの場所にある、お洒落な喫茶店です。ハワイをモチーフにしたお店らしく、店内にはウクレレや貝殻などのアイテムが飾られていてとても爽やかです。
「詰まっているのは、こっちです」よく日の焼けたご主人が、カウンターの奥に案内してくれました。以前はお寿司屋さんを経営していたお店をそのまま買取り、ご自身でリフォームされてハワイ風の内装に変更したそうです。排水そのものは変更していないので、おそらく築20年くらいの仕様になるだろう…とのこと。水やお湯を流しても1滴も流れない状態だったので、排水溝に手袋を突っ込んでみたところ大量のドロドロと珈琲のアブラかすなどが出てきました。
薬剤を使って落とす方法もありますが、上手くいきそうだったので伸縮性のあるワイヤーを使って排水ホースの中を洗浄です。キッチンのシンクから、そしてシンク下から、2方向から洗浄をおこないます。何度も繰り返しおこなっていた所、スポッと音がして開通完了。ヘドロに穴が開き、見事につまりが解消されました。カフェのご主人も握手をして喜んでくれました。
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