台付き混合水栓の交換
今年も残すところ約1ヶ月となり、なかなか忙しい時期となって来ました。
水回りの場合、気になるところは今年中に直してしまおうと思われるかたがやはり多く、例年通りかなりドタバタしています。
体を使う仕事なので休みなく働いているとかなりキツいと感じてしまうこともありますが、それ以上に仕事が沢山あることが嬉しいので、今年の終わりまでこのまま突き進んでいきたいと思います。
今日は東京都内にお住まいのお客様より、台所混合水栓の根元より水漏れがしてしまうということでご依頼をいただきました。
現場は築年数25年ほどのマンションで、近くには駅や商店街がありとても賑わっていました。
取り付けされていた蛇口はワンホールタイプのシングルレバー混合水栓で、今回は修理ではなく交換希望ということでご依頼をいただきました。
しかし通常シンクの収納スペース内で給水菅を配管するか、収納スペースの奥に開口を設置してシンクの裏で配管するものなのですが、こちらの場合シンクの材質が金属でできていた為か開口を作らずにシンク裏で配管しているようでした。
新たに開口を設置して工事することもできますが、それだと切り口が汚くなってしまいあまり見た目が良いものでもないので、今回はシンクを取り外して工事をさせていただきました。
幸いな事にシンクは壁に数本のビス止めと、縁にコーキング材を流し込んで固定しているだけでしたので、思ったより早く工事を終わらせることができました。
今回はTOTO社製のTKGG31Eという蛇口を取り付けし、お客様にもご満足いただけて良かったです。
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