青梅市の一般住宅での理事例
今回トイレのつまりの修理のご依頼があったのは、青梅市内の奥様でした。こちらに2世帯住宅を16年前に新築されて、今回が初めてのつまりのトラブルということでお電話をいただきました。
築年数は、まだそれほど経っていないということもあり、本格的な水道関係のトラブルは初めてで、かなり慌てておられるご様子でした。私どものコールセンターにお電話をいただいた時には、便器内の水が溢れる寸前の状態だったようです。こういった状況は緊急の対応が重要になってきます。一刻も早くお客様のもとへ向かい、つまりによる2次被害への拡大を事前に防止することになりました。
お電話での修理依頼を受けてから15分以内にはご自宅のほうに到着することができました。早速今現在置かれている詳しい状況を確認させていただくことになりました。お客様は半分青ざめたご様子で、トイレが溢れ出したらどうしようと不安がられておられました。トイレのつまりは、かなり深刻で便器内の水位も、あふれるギリギリの高さまで上昇していました。まずは水を抜き取る作業を行い、これ以上水位があがらないようにしましたのでこれでひとまず安心です。
そして次に原因となっているものを探ることに。お客様に何かお心当たりが無いかをうかがうと、幼稚園児のお子様がミニカーを常に手に持ってトイレに入っている習慣がおありであることをお話してくださいました。もしかしたら、お子様のミニカーが便器内におとしてしまい、それがつまりを引き起こした可能性もあるので詳しく調べてみました。すると便器の奥の方にミニカーが引っかかっているのを発見しました。便器の排水のとおり道は、かなり狭くなっているのでミニカーですと排水管を流れていくことができず、狭まった箇所に簡単にひっかかってしまうのです。
普段はまったく意識を向けることはないと思いますが、今回の様なつまりのトラブルというのは実はとても多いです。今回のケースでもおもちゃを誤って流してしまったことよるドレンのトラブルだったので、ミニカーを取り除き無事スムーズに流れるようになりました。お客様も、この時点でやっと安堵の表情を浮かべておられました。トイレのつまりを発見した場合は慌てず修理業者に速やかにお電話をしていただくことが肝心です。
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