西東京市の企業さまにて、トイレつまりを改善しました。
多くの方が出入りされる店舗やビルでは、お手洗いの水漏れ・つまりも起こりやすいものです。つまりはそのまま放っておくと、悪臭や不衛生のモトになる場合も…。衛生的に好ましくはないので、早めにプロの業者にオーダーするのがオススメです。今回は西東京市のオフィスビルにて、トイレつまりに対処させて頂いた時の感想を綴っていきます。
水回りの問題の中で、意外に件数が多いのがトイレまわりです。「何でも流せる場所…」と誤解されやすく「えっ?こんな物まで…」とこちらが驚くような品物まで流されているケースもあります。
排水管は思ったよりもデリケートな造りになっているので、一般の方が挑戦されると、かえってつまりの品物が深い場所にはさまってしまう場合も。修理の時間がふくらんでしまう場合も考えられるので、早めにお電話をかけることをオススメします。
ご連絡をくださいましたお客様が管理されている雑居ビルの2一室にて、便器内のつまりが発生しているとのこと。オフィスビル内の従業員さんが困っているので、できるだけ早い時間に修理に来てもらいたい…という案件でした。オフィスビルで良く見かけるのが、煙草の吸殻やつまようじなど流せる紙以外の物を流してしまいパイプが詰まるケース。今回もそうかと思いましたが、原因を調査するとどうやら違うよう…。念のためオフィスビルの外に設置してある汚水桝を確認すると、この部分から水が漏れているのが分かりました。「汚水」と刻印されたカバーのすき間から、汚れた水があふれ出しています。
汚水桝は使用した汚水が流れてくる経由地点ですが、ずっと使用していると稀に桝内に汚れが蓄積して、お手洗い側の水がつまってしまうことがあります。つまりを取ってくれる業務用の掃除機を使い、汚水桝内の汚れを除去。桝にたまっていた汚れの原因を、スッキリ取り除きました。桝の蓋も忘れずに閉めておきます。
またご使用歴が25年とやや長い旧式のタイプだったので、その他の部品が壊れていないかも無料で点検させて頂きました。オフィスビルを管理さている主任さんに判をもらい、業務は終わりです。少し長丁場の現場になりましたが、フレッシュなトイレに生まれ変わり良かったです。
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