三鷹市の戸建て住宅、シンクの詰まりの修理
今日最初のご依頼は、三鷹市の方からキッチンで水漏れがおこっているとのこと。早速、ご依頼のお宅へ向かいました。ご依頼のお宅は、三鷹市の南部、畑なども点在する地域の戸建て住宅。国立天文台がこんなところにあるんだと横目に見ながら向かいます。何軒か戸建ての真新しい住宅が立ち並ぶ一角にご依頼のお宅を発見。インターフォンを押します。
若い奥様に説明して、お宅の玄関に入りました。
キッチンの状態をヒアリング。シンクの排水が悪く、詰まっている状態とのこと。大量に流すと、床にも水が溢れる事があるような状態。詳しく聞いたところ排水管に問題があると判断できたため、奥様に案内いただきすぐにキッチンへ。
シンクはステンレス製で、排水口の部分やトラップには問題がない事を確認。シンク下の排水部分をチェック。排水管とシンクの間を蛇腹ホースで繋いだタイプの配管のため、蛇腹ホースを取り外して確認。ホース内部は汚れているものの排水には支障がない状態だった。
やはり詰まりは排水管本体の部分。トーラーワイヤーを用意して、手元の部分から順次挿入。ある程度突っ込んだところ手応えあって除去できたと思われたので、外したホースなどを元通りにして、試しに流してみます。きれいに流れているようなので、奥様に状況を説明。行った作業も説明。修理箇所はなく部品の交換等もない旨を説明しました。
一応、排水マスもあけて、スムーズに流れていることを確認して終了しました。
キッチンシンクのつまりは油汚れが多いのですが、今回はどうも違ったようで、排水マスにゴキブリの死骸があったので、ゴキブリの死骸が詰まっていたのかもしれません。
油汚れによるつまりは予防できます。基本的に、油は下水へそのまま流してはいけません。また、キツイ油汚れもなるべく紙でふき取ってから流すようにしましょう。また、半年から最低でも一年に一回程度くらいは市販のパイプ洗浄剤などで洗浄しましょう。
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