江東区の担当よりご挨拶
こんにちは。
現在、東京都江東区エリアを縄張りとしておる生活水道センター技術担当スタッフです。
江東区は、その名のとおり東京都の東側、隅田川&荒川の間にあり、東京都の特別区でもあります。
もともとは埋め立て地であり、近年では臨海副都心を中心に高層マンション等の建設ラッシュとなっています。
その一方で、鶴亀の亀戸天神社や深川の富岡八幡宮など、由緒ある神社・仏閣が立ち並ぶエリアでもあります。
私も毎日営業車でこの辺りを走り回りますが、少し前まではごみの埋め立て地だったエリアに「夢の島」がつくられたり、再開発によって緑化が進むなど、環境的には以前より自然が増えたような気がします。
春の亀戸神社の藤祭り、冬の鷽(うそ)替神事、夏の深川祭やそして花火大会と、江戸っ子のまちに受け継がれてきたお祭りの風景は、やはりずっと変わらないでいてほしいなと思います。
また、川に挟まれているということもあってか橋と運河が多く、車窓から船の姿を見かけるなど、都心にありながらも下町っぽさと都市っぽさ、さらには自然と建造物など、いろいろなものが入り混じって、見ていてもあきない風景が広がっていると感じます。
そんな江東区は、やはり都心のど真ん中ということもあって、自然の中でのレジャーとは無縁という印象があります。
しかし、首都高速の高架下にある竪川河川敷公園では、カヤック体験ができますし、門前仲町には都市型のワイナリーがあったりして、都心にいながらさまざまな体験ができるというのは意外と知られていないと思います。
再開発などで町の風景は日々新しくなりますが、江東区には古来より受け継がれた伝統と、江戸っ子としての矜持を感じつつ働いております。
そんな江東区エリアですが、やはり先ほども述べたように、昔ながらの江戸っ子の気質を持った方が多い感じがしますね。
例えば、夜中にトイレタンクから急な水もれが起きて止まらないといったとき、駆け付けていって、無事に修理が終わったとします。
しかし、「宵越しの銭は持たない」という江戸っ子気質ゆえか、
「急なことで現金の持ち合わせがない!」
というパターンも少なくはないのです。
まあ、これは、江戸時代の職人さんはその日に稼いだお金はその日のうちにさらっと全額使ってしまうのがかっこいいという価値観があったことから来たようです。
しかし、生活水道センターではクレジットカードでのお支払いも可能ですので、そんな場合でも安心です。
VISA、JCB、マスターカード等各種カードを取り扱っておりますので、ぜひご利用くださいね。