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こんなところから?トイレの水漏れトラブル

こんにちは! 最近、「ブラタモリ」が大好きな「国分寺市」担当スタッフです。
「スポーツの秋」ということで、なにか気軽に運動できないか。
そう思い、休日など空いた時間を利用して、地域をぶらぶらお散歩することにしました。
幸い、ここ国分寺市は東京都内にありながら、豊かな自然と歴史的史跡に恵まれた土地。
ということで、最近は時間が空くと「武蔵国分寺跡」あたりをぶらぶらしています。
国分寺とは、奈良時代に聖武天皇が日本全国に建築したお寺のことであり、ここ、かつての武蔵国においては、寺院や金堂の跡地だけが残されています。
ただ、最近の研究によると、「武蔵国分寺」はそれなりに規模の大きいものであったようで、かつては七重塔などもあったようです。
これからいろいろ研究も進むかと思われますが、今はただぶらぶらと歩きながら、遠い奈良時代のことに思いをはせてみるのでした。
【こんなところから? トイレの水漏れいろいろ】 本日は、「国分寺市」在住のお客様より、 「朝起きたら、トイレの床が水びたしになってびっくりしている。
下の階に漏れたりしては大変なので、とにかく早くきてほしい」 というご連絡をうけ、「まずは止水栓で水を止めて下さい」とお願いしてさっそく現場に急行いたしました。
トイレの水漏れにはいろいろな原因が考えられますが、一般的にパイプのゆるみや便器、ウォシュレットなどが原因の場合、水の量はそんなに大量にはならないことがほとんどです。
お客様が驚かれるほどの大量の水漏れがある場合、原因はタンクであることが考えられます。
それといいますのも、トイレのタンクには最近の節水タイプでも7~8リットル、旧式のものだと17~18リットルもの水が、一回分の水として蓄えられています。
牛乳パックやペットボトルで連想していただいても、すごい量であることが分かりますね。
現場に到着後、さっそくトイレ内をチェックし、水漏れの発生個所を確認しました。
やはり問題がありそうなのはタンクであり、パイプの連結部分、パッキン、タンクの中身などを見ていきました。
その結果、トイレタンクに水を供給するパイプそのものが経年変化による劣化で損傷していたため、パイプを新しいものに交換する作業を行ったところ、無事に水漏れを解消することができました。
パッキンの交換やナットを締める作業であれば、お客様自身に行っていただくことも可能です。
ただ、今回のケースでは、お客様による対応は難しいものだったので、早めにご連絡いただけたことが幸いしました。
「大量の水を見たときはとにかくあわててしまいました。
でも、今回にかんしては、自分であれこれトライせずにすぐにプロに任せたのが幸いしましたね」 お客様に喜んでいただくことができ、なによりでした。


実は「ブラタモリ」では、2012年ごろに「武蔵国分寺跡」にもロケにきていたんですね。
当時はこの番組を知らなかったので…。
知っていたら、ぜひ見に行きたかったです!

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