家族だけで何とかしようと思っても、思うように修理できないのが洗面台の不具合です。
ホームセンターで修理用の工具を買ってきても、結局うまくいかず「何とかしてほしい」とお困りになるお客さまも多くいらっしゃいます。今回は清瀬市のお客さまのお住まいで、洗面台のつまりを無事に直したときの日記を紹介いたします。
◇起こりやすい、ご家庭の洗面トラブル
お風呂や台所と同じように、多発しやすいのが洗面台の排水つまりのトラブルです。昨日まではスムーズに使えていたのに、日付が変わった途端に洗面台が使えなくなることもあります。つまりは放っておいても、悪化するばかりで良くなることは無いもの。早く直した方が修理代も安く済むケースが多いので、早めに当社に依頼して頂くのがおすすめです。
◇90代のおばあさまのご自宅へ
今回お伺いしたのは、90代のおばあさまが1人暮らししている清瀬市のご自宅です。耳が遠いため、毎日通われているヘルパーさんが代わりに、電話をしてくれました。聞くところによると、昨年の終わりくらいから徐々に排水の流れが悪くなり、今年に入った途端にいよいよ水の流れが悪くなってしまったとのこと…。現在は洗面台が完全に使えなくなってしまったので、お台所にて顔を洗ったり歯磨きをされたり苦労されているそうです。台所はおばあさまにとって、少し背が高い造りになっているようで、やはり日常づかいには洗面台の方が都合が良いとのこと。ヘルパーさんから事情をお聞きして、早めに修理に伺うことにしました。
◇プラスチック製のホースに、つまりの元を発見!
閑静な住宅街にある、お客さまのお住まい。玄関を上がって左手側にあるのが、つまってしまった洗面台です。10年くらい前に、息子さんがリフォームしてくれたそうで比較的新しい造りの洗面台となっていました。ヘアキャッチャーを開けて、中を覗いてみたところ、やはり頑固な汚れが内側にたまっている様子。洗面台下の収納棚をあけ、プラスチック製のホースに詰まった汚れを取り出してあげる必要があります。
収納棚にシャンプーやリンスの替え、ヘアピンや化粧品が山のように入っていたので、ヘルパーさんにお願いし収納棚内の片付けをしていただきました。物がすべて無くなったところで、ホースの中を開けて中身の汚れを取ります。髪の毛や石鹸かす、入れ歯の一部と思われる物が続々出てきました。固形物を取り出し、ホースを清掃して今日の作業は終わりです。「寒いなか、ごくろうさまでした」おばあさまに労ってもらい、心も温まりました。
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