東京都板橋区で洗濯つまり問題を解決
ただいま板橋区では例年と比較してヒノキ花粉が多く飛散しており、慢性鼻炎の私は朝から晩までチリ紙が手放せない状態となっています。
今日はそんなティッシュペーパーが悪事を働いた事例に対処してきましたのでご紹介したいと思います。
お客様は都心から直ぐ近くの高層マンションの12階にお住いで、洗濯機の排水が上手くいかなくなってしまったというご依頼でした。
つい最近建設が終了した物件だったと記憶していますので、蓄積したヨゴレが原因ではなさそうです。
早速訪問時間のアポイントをとりお客様宅へ向かいました。
到着するとエントランスはホテルのロビーのように広く、コンシェルジュの方がお客様のお部屋を案内してくださいました。
出入りに名札の着用が義務付けされている現場は久しぶりなので緊張します。
インターホンを鳴らすと奥様がお出迎えくださり、早速トラブル箇所を拝見させていただきました。
すると、最近流行りのドラム型洗濯機が使用されており、正面の液晶パネルには排水エラーの表示が。
大変大型のもでしたので付近を傷つけてしまわないよう慎重に移動し、防水パンに設置されている排水トラップを分解調査してみることに。
すると内部からはグズグズになったティッシュペーパーと衣類から落ちたと思われる埃が一緒になった塊がでてきました。
どうやら小さいお子さんがポケットの中に入れたままにしてしまうことが多いらしく、今回はそのようなことが蓄積してしまったことが原因だったみたいです。
それらの物を取り除き、綺麗に掃除した後に仕上げとして薬剤を流し込んで作業終了です。
確認としてテスト運転をしてみましたが、問題なく脱水フローまでを完了してくれました。
最近の洗濯機はどれも大型の物が多く、日ごろからのメンテナンスをしようと思っても重たすぎて持ち上がらないとご相談を受けることが増えてきています。
その様な場合でも弊社では力自慢のスタッフが多いので全く問題なく対処できるのですが、やはりトラブルは無いに越したことはありません。その為にも、洗濯前には衣類のポケットの中に物が残ってないかなど、しっかりとチェックすることはとても大事ですね。
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