「トイレの水漏れを迅速に対処させていただきました!」
おはようございます。わたくしは30歳の男性です。日々水回りのトラブルに関して、修繕・修理等を承っている者です。
お客様に少しでも迅速に伺い、トラブルの症状を尋ねまして、リーズナブルな価格にて水回りのトラブルを修繕・修理をする事に日々精進しております。
今日はとあるお宅に伺った時に、トイレの水漏れにより便器交換をしたエピソードを感想を交えながら書いていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。
「東京都稲城市においてのトイレの水漏れトラブル」
朝の10時頃でしょうか。会社の電話が鳴りましたので、出てみると「近くに住んでいる者なのですが、すぐに来てください!」と緊急のご用命。
そこですぐに「症状を大体でいいから教えてください」というと、「便器に水を流したら全然止まらない。それどころから、足元の方からじょろじょろ漏れ出しているんです。」という事でした。
早速必要と思われる工具等を準備をして、お電話を頂いたお宅に伺いです。
僕は家に到着をしてインターホンを押しました。すると中からは、「どうぞ」と奥様。
早速、トイレの中を見せてもらうと、なるほど便器の下から水漏れをしておりました。
直感で「ガスケットの劣化だな」と思ったものの、他に原因があるかもしれないので、工具を取り出してトイレの水漏れトラブルの原因を探ていきます。
しかしながら、トイレ本体には何の異常も見受けられなかったですし、給水管からの水漏れなんて1滴もありません。
ご婦人に症状と原因を改めて説明すると、「そうですか。では交換になりますか?」と仰るので、僕は「そうですね。ガスケットは交換された方がいいと思います。他のところは健在ですので、修理代もお安くできると思います。」とご説明差し上げたところ「では交換してください」との事だったので、ガスケットの交換をする事に。
この部品は、床フランジとトイレの便器の間に取り付けてあるものです。
パテみたいなもの想像してもらえるとわかりやすいかもしれません。
この部分を交換する事になりました。
この部分が劣化してしまうと、水漏れをしてしまい、床も腐り、便器が動くようになってしまいます。
こちらのお宅のみたいに集合住宅の2階に部屋がある場合は、1階に被害がおよび迷惑・トラブルになる可能性もありますので、早めに対処しなくてはなりません。
因みに戸建ての場合は、自分で修理・修繕する事になりので、修理代も自分持ちとなります。
ですが、このご婦人のご自宅のように賃貸マンションの集合住宅であれば、管理会社や大家さんが修理代を払うので、交換は急いだ方がお得なのです。
そして、傷んでしまったところは新しくして、便器も元通りに取り付けをしました。
水を何回か流してみましたが、至って普通のトイレとして機能するようになりました!
ご婦人もとても嬉しそうでしたし、「ありがとう!本当にありがとうございます」と言われて、僕は「この仕事をしていて本当に良かったなぁ」と感無量です。
やはりこのように少しでも、人のお役に立つ事って気持ちいいですし、派手ではないけど「今日も一杯やって明日も頑張ろう!」と思えるものでした。
僕はこの仕事に誇りを持って、取り組んでいきたいと思っております。
以上が僕が体験した、東京は稲城市のトイレの水漏れトラブルの修理エピソードでした。
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