日野市の洗面水漏れを修理させていただきました
東京都・日野市に在住の方より洗面所漏水のお問合せのお話しがありました。
お電話にてある程度の状況をお聞きした結果、即日対応し修理できる案件だと判断し、すぐにお問合せ先の住所に伺いました。
お客様のご自宅は日野市の閑静な住宅街で、近所に大きな公園がありとても環境のいい場所にある戸建。
近くの公園では沢山の犬が散歩をしたり、傍にあるドッグランで楽しく遊んだりと愛犬家にも人気の地域です。
ご家族は50代のご夫婦と20代のお嬢様の3名と、愛犬であるトイプードル1頭でお住まいです。
ご自宅に到着するとすぐに奥様とわんこがお出迎えしてくださいました。
「こんなことになってしまって困っている。生憎主人が出張中なので……」ととても心配そうな表情でお話されてました。
早速洗面を拝見させていただいたところ、お電話でお聞きしていた通りに『蛇口から水がポタポタと垂れている』状態でした。
「止水栓を締めた方がいいのかと思いましたが、やり方が分からなかったし、素人が変に触るよりも業者さんにお任せした方がいいかと思いまして」と申し訳なさそうにされていましたが「このような場合下手に弄ってしまうと余計状況を悪くしてしまったり、最悪関係のない箇所までトラブルになることもあり得ますので、現状維持でお電話いただき逆によかったです」と返答させていただきました。
水漏れ箇所である蛇口は、レバー式蛇口でした。
このタイプは、内部に組み込まれている水栓カートリッジと呼ばれる湯水の開閉バルブ部が破損したり、劣化していることが多いです。
今回も特有の症状が見受けられましたので、その部品を取り換えさせていただきました。
水栓メーカーが大手の場合であれば、製造年数が明らかに古すぎるものを除いて大抵の場合対応可能です。
念のため洗面台下の扉を開けて調査しましたが、配管からの漏水はありませんでした。
蛇口からの水漏れは目に見えるのですぐに気が付きますが、普段目につきにくい場所にある配管等からの水漏れは気が付きにくい傾向にありますので、注意が必要です。
開閉バルブの取り換えを終えて、一旦水を流し蛇口を締めても漏水がしていないこと目視してもらい、今日の施工は終了となります。
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