東京都日野市で赤水をなんとかしたいときは
こんにちは。
星の数ほどあるサイトのなかから当ページを閲覧してくださり、本当にうれしいです。
私はいま、東京都日野市において、(株)生活水道センターの技術スタッフとして勤務しています。
日野市は多摩エリアの南部にある市で、多摩市や八王子市と隣り合っています。
昔から甲州街道の宿場町として多くの人が行き交い、幕末に活躍した新選組のメンバーであった土方歳三や井上源三郎らを輩出したまちとしても有名です。
市内にある土方歳三資料館には、新選組のファンが全国から訪れています。
また、現在では「トントン、トントン、日野の2トン」で有名(?)な日野自動車の本社工場などがある企業城下町でもあるんです。
ただ、豊田市などと違って、既に日野という地名があったところに、後から日野自動車がやってきたというのが真実なようです。
私も毎日のように市内を営業車で走っていますが、けっこう坂道が多く、都心へのアクセスがよい割には豊かな自然が多く残されているなあと感じます。
そのためか、市内、とくに大学キャンパス等ではドラマのロケに使われることが多いようで、仕事中でも、たまにそれらしきテレビクルーを見かけたりしますね。
さらに、日野市を舞台としたと思われるアニメも近年出されているようで、多摩モノレールがいきなりアニメのラッピングモノレールになったときにはちょっと驚きました。
ジブリの映画にもたまに日野市らしき風景が登場するんですよ。
そんな日野市ですが、もしも朝起きて水を飲もうとしたら、水道から赤茶けた水が出てきたらどうしますか?
ただ、もしもご自宅の近所で水道工事などがあり、それが原因と思われる場合は、恐らく時間が経てば解消されることでしょう。
しかし、特に近所で水道工事などもせず、さらに御自宅が建てられてから何十年も経過しているというときには、水を供給する給水管や排水管の内部に錆が発生しており、それが流れ出た可能性があります。
では、この赤水を飲み続けても大丈夫なのでしょうか? もちろん、飲んだら即、体がどうにかなるというものではありません。
けれども、長期間にわたって飲み続けた場合、体に何らかの害が出る可能性が全くないとはいえません。
気になる場合には、浄水器などを取り付けるという方法もあります。
さらに、赤水が出るということは、その給水管や排水管自体が相当劣化していると考えられます。
なので、いつ配管が破損して、大規模な水漏れが発生するか分からないということでもあります。
もしも、御自宅の築年数が30年以上でしたら、大きなトラブルが起きる前に、一度、専門家に水道の配管の状態をチェックしてもらうことをおススメします。