住まいの水周りのトラブルは待ったなし
もちろん、トイレの水漏れもその例外ではなく、早急な対応が必要となります。先日ご依頼をいただいた東大和市にお住まいの御客様からの連絡は次の通りでした。「トイレの水を流すときに、給水管から水漏れがして困っている、そのままにしておくと、給水管のところから、水がポタポタと落ちてくる」といったものでした。状況を確認するために、急いでお客様のお宅に伺いました。状況は電話口で教えていただいたとおりでした。その場で、修理方法の説明し、見積書を提提示しました。即答でお客様からは作業依頼を頂けたためそのまま、作業に移ることになりました。給水管はおもに止水栓と分岐水栓、給水管の3ヶ所にわかれますが、今回のお客様は3箇所中2箇所から水漏れがありました。詳しくチェックしたところ、つなぎ目に使用されているパッキンと呼ばれるゴム製のパーツが劣化しており、そこから水漏れが発生していることがわかりました。まずは、パッキンを新品のものと交換し、その後はつなぎ目のナットをきっちりと締めることで作業完了です。試しに何度かトイレの水を流してもらいましたが、作業後には水漏れは確認できませんでしたので、お客様も安心された様子でした。今回のケースは、どのお宅のトイレにも発生しうる例です。10年から15年ほどをひとつのサイクルとして、トイレの部品点検をすることをおススメします。トイレの水漏れは急に起きることが珍しくないので、普段の点検をすることがとても大切になると思います。今回対応させていただいた東大和市のお客様からは、現場に伺うスピードの速さをほめていただけました。私たちからしてみると、いつもと代わらない時間でお伺いはできたのですが、お客様の立場で考えると、水廻りのトラブルは少しでも早く来てほしいのが本音であることを改めて確認させられた日でした。水周りでまた何かお困りごとがあったときにはお気軽にご相談いただきたいです。
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