トイレのつまりに関するご相談があったお客様宅までの道のりの中で感じたのは羽村市はカラフルだということです。色とりどりの花があちこちに咲いており、花の街という印象です。お客様宅に到着するとやはりこちらのご自宅でも花が綺麗に咲いておられました。築年数はかなり経過している二階建て住宅の外観でしたが、周辺は花に囲まれていてとても綺麗でした。お客様に挨拶をして見積もり作業へと入らせていただきました。聞いていたとおり、トイレの水位がいつもの位置よりも高くなっていました。お客様もこれ以上水を流すと便器から水があふれるのではないかと怖がっていて、ラバーカップを使うのかどうかも躊躇していたそうです。つまりの原因に関してもお客様から説明をしていただき、トイレットペーパーを芯と一緒に流してしまったということです。これらの状況を鑑みた結果、排水口のさらに奥の堰の部分で紙や芯がつまっていると考えました。とりあえずお客様を安心させてから作業へと移りました。あふれそうな水から室内を守るためにシートを綺麗に敷いていき、念のためタオルでもガードしておきました。つまってから時間も経過していることからワイヤーを使うよりもポンプを使って押し出した方が効率が良いと考え、後者の方で作業を進めていきます。カップを排水口へと沈ませて、しっかりと合わせていきます。すき間がないと判断できたので、ポンプのレバーを引いて勢いよく押していきました。一度目でかなりの手ごたえを感じることができ、二度目も行うと気持ちよく抜けていく感覚があったのです。水がどんどん下がっていき、紙や芯のカスが便器内に残っていました。これらの汚れをタンク内の水で流していくと同時につまりが解消されたのかを確認しました。紙のカスや汚れはきれいさっぱり流れていき、つまりがないことが証明されたのです。少量のこぼれがありましたが、シートやタオルが役割を果たしてくれたので綺麗な状態で終えることができました。
施工日 | 2024年05月01日 |
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エリア/担当店舗 | 羽村市 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 30年 |