八王子市の担当よりご挨拶
こんにちは。
私は生活水道センター、東京都八王子市区域うけもちの技術スタッフです。
八王子市は東京都の多摩エリア南西部に位置しており、意外かもしれませんが、東京都ではただ一つの中核市だったりします。
江戸時代より徳川幕府の軍事拠点として、また宿場町として栄えてきました。
そして昭和に入ってからは周辺の町や村とどんどん合併し、今や多摩地区では最大、都内では2番目の人口を有する市になったのです。
東京都心から約40キロというロケーションのため、都心へ通勤・通学する人たちのベッドタウン的ポジション、かつ、市内には大学や短大、高専が20校以上もあるなど、全国でも指折りの学生さんの町と言ってもよいでしょう。
私も仕事で日夜市内を車で走っておりますが、八王子は東京都内でありながら、三方を丘に囲まれた盆地状の地形となっています。
また、高尾山や陣馬山などの小高い山などもあり、全体的に小高い場所にある町だなあという印象を受けますね。
私も子どものころから八王子市内の坂道で足腰を鍛えられたので、今でも多少の坂道なら自転車で登ってやる、と闘いを挑むこともあります。
ただ、やはり市内が広大なので、今でも住所を聞いて「あのあたり」とパッとは思い浮かばないエリアがあったりするんですよね。
また、市内の上恩方町は「夕焼け小焼け」の作詞家、中村雨紅市をうみだした場所だったりします。
確かに、晴れた日の夕方には美しくて素朴な夕焼けの空を見ることができます。
さらに、市内にある高尾山も、国内では富士山とここだけのミシュランガイドにも紹介され、3つ星を獲得しました。
高尾山にレストラン?と思われるかもしれませんね。
実はミシュランには観光部門もあります。
都心からも電車1本で行けますし、リフトやケーブルカーと頂上までのアクセス方法も多様。
手軽に登山が楽しめる名所として、さらには遠足等の定番スポットとしても有名ですよね。
また、高尾山の天狗は、開運や魔除けといった多くの御利益があるとされ、今も多くの信仰者を集めています。
あとは、天気予報を見るとき、エリアによっては東京都内ではなくて、山梨県のほうがより近かったりしますしね。
そんな八王子市ですが、やはり冬の水道管には注意が必要で、寒い朝には水道管が凍結!などでお困りの御連絡をいただくこともあります。
夜の急なトラブルや、夕方に御家族が帰ってこられるまでに直したいという御要望にも、確かな技術とスピードで対応させていただいております。
お困りの際には、是非御相談下さい。