中央区で尿石つまりを直しました。
トイレの水を流そうとしたら、いきなり便器の中が湖のように満杯になってしまった…。よその人には話しにくい、ヒヤっとされた経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。今回は中央区で、直したときの実体験を紹介させてもらいます。
◇おしっこが固まる?意外な原因「尿石」とは?
何もモノを落としていないのに、最近なんだか様子がおかしい…。そう不思議に思ったことはありませんか?トイレの詰まりと聞くと、ペーパーや汚物のつまりを連想してしまうのですが、実際それだけではないこともあります。
実際にご家庭の便器を点検させてもらうと、思っていた以上に「尿石が溜まっていること」が多いのにビックリします。これはおしっこの中に含まれるカルシウムが冷えて固まった化学物質なのですが、パイプの奥にこびり付いてしまうと、悪臭や排水不良の一因になるケースもあります。奥のほうはかなりしつこく、一般の方ではケアが難しいことも。弊社のスタッフなど、プロの業者にお任せして頂くのが1番だと思います。
◇中央区のお客さまの所へ
2週間ほど前にトイレのつまりで、中央区のお客さまのご自宅を訪問させていただきました。80歳のおばあさまが1人暮らしされているご自宅で、電話をいただいたのは別の街に住むお嬢さまから。「母のトイレが使えないようなので、申し訳ないですが見に行ってもらえますか?」とのご相談でした。最近は1人暮らしをされている高齢者の方も多いので、このようなご相談を離れて暮らす娘さんや息子さんから頂くケースも増えてきています。おばあさまを気づかって、急いで現場に向かわせてもらいました。
トイレの点検をさせてもらったところ、便器から水があふれ出てしまっている状態。持参した雑巾とモップで、まずは便器の周りを丁寧に掃除します。つづいてトイレタンクや給水栓などをチェック。こちらは正常に動いていました。もしかして…と思いながら、下水管を見させてもらったところ、便器の奥の方に尿石がたまっているのが確認できました。
ぬるま湯でパイプ内を軽く温めてから、尿石除去剤を投入していきます。シュワシュワと泡が弾ける音がして、しだいに尿石が取れていくのがわかりました。最後に高圧洗浄機をかけてパイプ内の掃除をおこない作業は終わりです。「どうもご苦労さま。若いのに、働き者で偉いわね」おばあさまよりお褒めの言葉をいただきました。こちらこそ、ご依頼ありがとうございました。
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