中央区のお客様の洗面所の水漏れ対応
東京区中央区にある店舗さんから、洗面所の水漏れの問い合わせをいただいたときのことです。お受けした電話口の内容としては、洗面所の収納エリア内にある管から水漏れが起きており、いろいろ修理を試みたけど水漏れが一向に直らないとのことでした。飲食店を経営しており、すぐにでも直さないとお店に来てくれるお客に迷惑がかかってしまうのですぐに対応してほしいとの内容でした。私のほうからお伝えしたのは、最終的な見積もりは現場調査が必要になることを伝えました。奥様が心配するといけないと思い、電話口の内容をもとに概算での費用は口頭で伝えさせていただきました。時間を調整し可能な限り早くお伺いしました。実際に現場の状況を確認したところ、洗面台下のキャビネットの中が水浸しになっている状態でした。まずは、キャビネットにあるものを外に出し、詳しく調べてみたところ、蛇口部分やキャビネットの中のパイプ自体には問題なかったのですが、パイプの中にあるパッキンが劣化していました。パッキンの交換自体はさほど時間がかからないことを報告し、パッキン交換の費用（作業費と部品代）を説明したところ、すぐに修理をしてほしいとのことでしたので、その場で作業をすることにしました。作業現場がかなり狭いこともあり、少し田家ヘンでしたが、パッキンの交換は約30分ほどで完了したように思います。作業終了後に、状態の確認を追い客様にしていただき作業は完了しました。作業終了後に、話を聞いてみると、現在の店舗に移ったのは15年ほど前で、水周りに関しては基本的に高官や修理をしたことがないと仰っていました。15年以上経過していれば、もしかすると水周りに関して、他の箇所も問題があるかもしれないので気をつけてほしいことを伝えたところ、「せっかくだから他の箇所も点検してもらうことはできますか」とのご質問を頂き、わたしも、次のお客様の用事まで時間的な余裕もあったこともあり、喜んでお受けしました。点検した箇所はキッチンとトイレを中心にチェックしました。トイレのパッキンがすこし劣化していることが分かりましたが、まだ当面は使えそうなので、様子を見ることをお勧めしました。お客様からは、また何かあったときには相談したいとのお言葉を頂きとても有難いと感じました。
わたしたちは水周りのトラブルに毎日、色々な内容の現場に訪問をさせていただいているわけですが、仕事をしていて何よりもうれしいのは、感謝の言葉をいただいたときです。感謝の言葉をいただけたときには、自分もちゃんと役に立てていることを確認することができるため、明日への活力へつながります。
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