あきる野市での洗濯水漏れ修理事例
昨日はあきる野市にお住まいの奥様から洗濯機への注水蛇口からの水漏れの修理のご依頼があったので早速修理に伺ってきました。
一般家屋での水漏れトラブルのなかでも上位にあがるほど、よくあるトラブルのひとつです。普段はあまり洗濯機周辺を細かく注意されている方は多くありませんが、いったんトラブルが発生してしまうと、洗濯機設置部分の床材が腐食してしまって凸凹になってしまうなど意外とわかりやすい変化が起きてくるものです。
私共に修理のご依頼があるタイミングとしては、たいてい水漏れによる二次被害が発生してしまった時というのが多いです。今回のお客様の場合も、洗濯機への注水蛇口から水漏れをしていたのにはずいぶん前からお気づきだったようですが、少量の水漏れということもありあまり大事に考えず放置されていたようです。半年以上の歳月がすぎていくうちに、水漏れの状況もさらに悪化していき、最終的には床面が常に水で濡れてしまっている状態が長く続いてしまったのです。そうなると防水パンからあふれだしてしまった水が、いつのまにかフロア材を腐らせてしまいました。この時点でお気づきになりお電話をいただきました。
すぐにお客様のご自宅に急行しました。2階建のお宅で築年数は18年ほど。洗濯設置場所は一階のお風呂場でした。床が水漏れによりかなり傷んでしまっていて、一部変色などもありました。問題の注水蛇口からの水漏れですが、量は多くはないもののひっきりなしに蛇口とホースの継ぎ目から滴り落ちているのが確認できました。
蛇口を締めて、ホースを取り外し、さらに注水蛇口を分解してみたところ内部のパッキンがさわればすぐに崩れてしまうほど劣化していることがわかりました。パッキンの交換のみで修理が済ませられれば良かったのですが注水栓事態の劣化も著しい状態でしたので、丸ごと新しい蛇口への交換をご提案させていただき、快諾いただいたので新たな注水栓への交換作業を早速行うことになりました。
時間にして50分ほどでこの日の全工程の作業を終了させていただくことができとても喜んでいただけました。洗濯機周辺の水漏れトラブルも、この日の作業ですっかり解決し、また当面問題なくお使いいただくことができます。
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