足立区の担当よりご挨拶

こんにちは！　私は株式会社生活水道センター技術スタッフとして、東京都における足立区エリアを担当する作業員です。
足立区は東京の特別区の一つで、隅田川や荒川等にまわりをぐるっとかこまれています。
毎日営業車で荒川区を駆け回るんですが、土地のアップダウンが少ないので車の燃費は最高です。
また、川が多いなという印象を受けます。
あ、営業車のナンバープレートは、もちろん「足立ナンバー」ですよ！ 足立区は、江戸時代より荒川、墨田川、中川などに囲まれており、そのために水運が盛んでした。
それにより流通が良くなったということもあって、多くのすぐれた技術を持つ職人が足立の町に住むようになったそうです。
その伝統は今でも受け継がれており、藤工芸や江戸木彫刻、東京打刃物、江戸三味線、東京仏壇など、さまざまな手仕事が今も盛んです。
また、足立区には昔ながらのお風呂屋さんが今も残っており、私も仕事終わりにはひとっぷろ浴びて汗を流すのが何よりも楽しみだったりします。
風呂上がりに飲むフルーツ牛乳（もちろん瓶）は最高ですよね。
さらに、ただの銭湯ではなく、豪華な日本庭園のある銭湯や、職人の技が光る宮づくりの銭湯といった特色豊かなものも多く、次の休みにはどこにいこうかなと楽しみにしています。
そんな私ですが、最近ビールとフルーツ牛乳の飲み過ぎか、お腹がちょっと気になるようになってきました。
でも、大丈夫。
足立区には、「東京あだち食堂」というプロジェクトが展開されているんです。
これは、「日本一おいしい給食」をめざし、天然の出汁のうまみを活用することで、化学調味料を一切つかわず、手作りにこだわった給食が提供されるということです。
さらに、大人でも、区内にある「あだちベジタベライフ」の協賛店では、健康に意識した野菜たっぷりのメニューを積極的に提供してくれているんですね。
安くて野菜たっぷりのメニューが手軽に味わるので、外食が続いても体調はバッチリなんですよ。
そんな足立区は、やはり区内に職人が多く、ものづくりにこだわる気質が今も残されているからか、住宅の水廻りリフォームに関する相談も多く寄せられております。
しかも、こちらに全てを丸なげで依頼するのではなく、 「ここをこんなふうにしようと思うが、どのメーカーがいいだろうか。
工法はこれがいいと思うのだが…」 といったちょっと専門的なお問い合わせも多く、対応させていただくこちらも毎回かなりの緊張感をもってお答えしております。
それだけに、無事に仕事が終わったときには、共同プロジェクトを終えたときのような満足感と、熱いきずなが芽生えていることもよくあります。
これからも、そんなお客様に満足していただけるよう、日々技術を磨きたいと思っております。