徳島県吉野川市でトイレの水漏れ修理をしてきました。
漏水の修繕にはコツや熟練したノウハウが必須の為、素人の方が自力で対処しようとすると、より漏水が悪化してしまう傾向があります。先日も、あるお客様よりトイレの漏水の修繕を頂戴し、吉野川市まで行ってまいりました。
ご依頼を頂いた際に詳細を詳しくお聞きしたのですが、トイレの給水管の接続部から漏水がおこり、どうしても止められないので作業してほしい、と言われるのです。
水漏れは少量で、バケツで水を受けている状態とのことでした。お客様の御都合をお伺いするといつでも大丈夫とのことだったため、いち早く作業するためにお電話を終えるとすぐに出発することにしました。
お客様は吉野川市のほぼ中央、向麻山公園のすぐ側にある戸建住宅にお住まいで、40歳ほどの男性の方でした。
ご挨拶を交わし、トイレに案内していただきました。トイレはタンク式の標準的なものでしたが、最初、お客様は自力で修理されようと作業されていたそうです。でも、2時間ほど施工しても漏水は止まらず、当方へお話しされたそうです。
詳しく見てみると、お話のように、タンクに入り込む部分の給水管から水が漏水していました。
さっそく、修理作業を開始しました。
止水栓を閉め、タンクの蓋を開けました。給水管をタンクに固定しているネジを外し、給水管内部のパッキンを確認してみました。すると、小さなサイズの真新しいパッキンがはめ込まれていました。
お客様にお尋ねすると、それはお客様が用意されたものとのことでした。
このサイズでは水漏れは止まりません。一回り大きなパッキンを用意して給水管内部にはめ込み、タンクに設置しました。ネジを締めて固定し、止水栓を開けてみました。
すると、水漏れは完全に停止していました。ご依頼者様に確認していただき、その日の修繕は終わりました。
今回のトイレの漏水などの修繕には専門知識と経験が必要です。
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