徳島県阿波市で風呂のつまりを、大事になる前に解決して来ました。
1日の終わりは湯船でのんびり…。お風呂に入ると、不思議と「明日もがんばろう!」って気持ちになりますよね。ささやかな幸せのためにも、お風呂は快適な場所にしておきたいものです。それにはスムースに流れる排水が必須。しっかりメンテナンスをしましょう。今回は早目の対応で、大事に至らずに済んだケースをご紹介します。
事の始まりは、「浴槽の排水の流れが悪い気がするので見て欲しい」という1本のお電話でした。ご依頼下さったのは徳島県阿波市にお住いのお客様。日程を決め、伺う事に致しました。
お庭が素敵な一軒家の呼び鈴を押すと、60代位のご夫婦が出迎えて下さいました。熱心に応対して下さったのは、ご主人の方です。定年後、お風呂の掃除はご主人がなさっており、この前から湯船の排水の流れが、緩くなったように感じるそうです。
でもその横で、「私は普通に流れていると思うけれど」とおっしゃる奥様。どうやら今回の風呂つまり問題、2人の間でかなりの温度差があるようです。
お話を聞いた後、問題のお風呂を見せていただきました。浴槽の栓を抜いて流れを見ると、確かに少し緩やかな感じで水が抜けて行くのが分かります。
続けて洗い場の排水口の方も確認しました。お2人は気が付いていませんが、こちらの方も吸い込みが怪しいです。風呂排水のつまりの場合、浴槽に症状が出た時でも、真の要因は合流した先の排水管の汚れである事が多いです。洗い場を経由した排水は髪の毛や石鹸カスが多く含まれており、それが排水管を詰まらせてしまうのです。
確認すると、今回も正にそのケースでした。もう少し放置すれば、間違いなく洗い場の方も詰まってしまった事でしょう。薬剤で汚れの除去作業を行いながら、そうご主人に説明すると、「それ見ろ!」とご主人が奥様におどけた調子で言い、2人で可笑しそうに笑っていました。完全に汚れを除去し、排水が復活した所で作業終了です。
作業代金16,200円でした。お風呂の排水のつまりは、早目の対応が肝心です。気が付いた時は、すぐに弊社にお電話下さい。
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