さくら市にてお風呂の排水つまりの修理作業事例
週末の12時少し前に栃木県さくら市にお住いの女性のお客様からバスタブの水が排水できずに困っているというご相談のお電話をいただきました。
少し前からシャワーを浴びていると、排水が追い付かずバスタブにしばらくお湯がたまることがあったようなのですが、今日は完全に排水が止まってしまい、どんどんバスタブにシャワーのお湯がたまってきたそうです。
また、お客様のご都合で14時45分までにできれば直して欲しいというご要望でしたので、「とにかく一度様子を見させていただきます。すぐに向かいます」といって、お客様のお住いのアパートに向かいました。
お客様のお部屋は2Fの1室でチャイムを鳴らすとすぐに出迎えて下さいました。
お客様は近くの旅館で働いているらしく、出勤前にゆっくりシャワーを浴びようとしていたところお風呂の排水つまりが起きてしまい困惑しているようでした。
玄関を入ってすぐのところにユニットバスの浴室のドアがありました。
浴室のドアを開けてもらい拝見すると奥にあるバスタブの半分くらいの高さまで泡が混じったお湯が溜まっていました。
排水管や排水溝を点検すると、毛髪を主とした堆積物により排水つまりが起こっていることがわかりました。
お客様にそのことを説明をして許可をいただいてから、分解した排水溝の中をポンプや薬品を使って洗浄し、堆積物を取り除きました。
その後分解した排水溝を元に戻して、シャワーを出して排水が正常にできることを確認してお風呂の排水つまりの修理作業は完了しました。
お客様も「意外と早く直って助かりました」と喜んでくださったので、「お時間に間に合って良かったです」と笑顔でお応えしました。
「髪の毛って意外と溜まってるものなんですね」と仰るので、「今までの経験だと浴室の排水つまりでは髪の毛が一番多いですね」とお答えしました。
「心配ならばスーパーマーケットなどでも売っているパイプクリーナーを定期的に使うと良いですよ」というと「今度からはそうしてみます」とほほ笑んで仰っていました。
お支払いのときに聞いたお話では、他県の大学を卒業して2年前に移住してきたそうです。
大学時代に部活動でこちらに合宿に来た時に、きれいな緑の多い環境に魅了され、お世話になった合宿先の旅館で中居として働くことにしたそうです。
お客様はアウトドアが好きらしく、冬から春にかけてはいちご狩り、夏はキャンプ場でバーベキューが楽しめるこちらの地域に暮らせてとても満足していると笑顔で仰っていました。
お客様の指定した時間までに修理できるか少し心配はありましたが、スムーズに予定時間より早く終わり、お客様も満足しているご様子でしたので、私もほっとしてきれいな海を見ながら帰社しました。
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