トイレの水漏れを解決、親子から感謝の言葉をいただきました
さくら市のご実家に帰省中という50代後半と思われる男性から、お電話をいただきました。お話によると、出張で隣町に来られていたそうですが、仕事が早く終わったことから、ご実家に立ち寄られたそうです。お一人暮らしをされているお母様は、予期せぬ訪問を喜ばれたものの、困った表情をされていたそうです。体調でも悪いのかと思い、心配になって問い質したところ、昨晩からトイレのタンクから水が流れっ放しになっているとのことで、どうしていいのか分からずオロオロされていたそうです。すぐにトイレを確認してみると、お母様のお話の通りの状態で、慌ててお電話をされたということでした。お話をされた状況の修理が可能かどうか、そして急ぎの対応をしていただけるのかというお問い合わせでした。故障の原因は予測がついたことから修理は問題がなさそうなこと、すぐに訪問できることをお伝えすると、とても喜ばれていました。
教えていただいたご住所は、土地勘があることもあって、お電話をいただいてから20分もかからずに到着。お住まいは、重厚な造りの平屋の一軒家で、手入れの行き届いた庭が印象的でした。玄関では親子で出迎えてくれ、恐縮しました。すぐにトイレに案内していただき、点検をさせていただいた結果、タンクの中のボールタップの止水弁が破損していて、水漏れを引き起こしていたことが判明しました。
状況を説明させていただき、部品の交換で水漏れが止まることをお伝えすると、最悪はトイレ本体の交換も覚悟されていたようですから、お二人ともホッとされていました。また、ご実家にいられる時間が後2時間程くらいだったからでしょう、修理にかかる時間を気にされていたようなので、これまでの経験から30分前後とお答えすると、さらに安心されたようです。作業は順調に進み、お話していた時間を大幅に短縮して完了しました。時計を見ると、作業時間は10分程だったようです。お客様に修理が終わったことをお知らせし、水漏れが解決したことを確認していただくと、何度も何度も感謝の言葉をいただきました。短い時間ながら、これから親子で近況報告をされるのでしょう。お母様は、息子の好物を急いで作られるのかもしれません。
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