佐野市にて台所の水漏れの修理作業事例
平日の午前9時過ぎに栃木県の佐野市にお住いの女性から台所の水漏れのご相談のお電話がありました。
話によると、昨晩洗い物をしていると台所のシンク下の収納から水が漏れ出てきて、ご主人が収納の中を見て破損している排水ホースにガムテープで補修をしたようなのですが、一時しのぎだからプロの人にみてもらうようにいわれてお電話をしてくださったそうです。
ホース付近の様子などを少しきいてから、交換する新しいホースなどを準備してすぐにお客様のお宅に向かいました。
お客様のお宅は築30年程度の木造平屋の一軒家で、庭先のガーデニングがきれいで印象的でした。
玄関前のチャイムを鳴らすとすぐに奥様が出迎えて下さいました。
赤ちゃんは少し前に眠り始めたとのことで「眠ってくれていてちょうど良かったです」と言っていました。
赤ちゃんを起こさないように私も少し声を小さめにして挨拶をして、台所のほうに案内してもらいました。
シンク下を見ると、仰る通り排水ホースにガムテープが巻いて貼ってありました。
他に異常がないことも念のため確認してから、排水ホースの交換作業を行いますと話し、お見積もりを確認していただいてから作業を始めました。
古い排水ホースを外す前に、トラップの部分にたまっている排水を吸い取り、その後固定しているナットを外して排水ホースを取り外しました。
念のため収納されているものを出してからやるのですが、すでに出しておいてもらったのですぐに作業にとりかかれました。
その後、新しい排水ホースを長さを調整して奥の排水プレート、クリーンパッキンに通しナットで固定しました。
水を流して、水漏れがおきないことを確認して作業は完了しました。
いつもより音を立てないことを意識して行いました。
そのおかげもあってか幸い、赤ちゃんを起こさずに修理を終えることができてほっとしました。
奥様も修理が済んだ様子をみて笑みを浮かべてお礼を言ってくださいましたので、「スムーズにできてよかったです。赤ちゃんも起こさずにすんでよかったです」と笑顔で答えました。
奥様の話では、もともと近隣の街に住んでいたようなのですが、旦那様と結婚するときに、児童手当や出産の補助金などで育児をサポートしてくれるという事でこちらで暮らすことを決めてこちらに移住されたそうです。
住宅は空き家だったのを少しリフォームしたそうですが、排水ホースまでは気にしてなかったと仰っていました。
「これでまた安心して台所が使えます」といって喜んで下さり良かったです。
玄関の戸を開けたところ、赤ちゃんが起きたようで泣き声がするので、奥様もそちらが気になるようでしたので「ありがとうございました」と手短に挨拶をすませて、天気の良いのどかな住宅街を通って帰社しました。
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