台所の蛇口の水漏れを修理しました今回は日光市のお客様より、水漏れ修理のご依頼です
気になるトラブル箇所は台所の蛇口とのことでした。
なんでも、蛇口をしっかりと締めているはずなのに水がレバーの下の部分からにじむようにたれてきてしまうのだそうです。そこまで沢山の量ではなかったとしても、たとえ微々たるものであってもお財布に響いてしまいますしなにより気になってしまうことでしょう。ご連絡があったその日のうちに向かうことにいたしました。
お客様は駅からほど近くにある築14、5年のマンションの4階にお住まいでした。伺ったその日は奥様のみご在宅でしたが、ご夫婦と中学生のお子様の三人ぐらしとのことです。駅が近くて移動がしやすそうだなと感じました。
奥様は水は出るのでそこまで不便はしていないけれどもやっぱり気になるとおっしゃっており、すぐに来てもらえてよかったとホッとしていただけたようでした。
早速台所を拝見します。
こちらのお宅の台所はシングルレバー混合水栓でした。近年の住宅だとよくみる形式の蛇口です。このタイプかつレバーの下の部分からの水漏れであることを考えると、おそらく中のカートリッジが劣化、あるいは故障してしまっていることが推察できます。シングルレバー混合水栓というのは一つのレバーでお水とお湯を切り替えられる便利なものであり、その切替に必要なのがカートリッジという部品です。この部品を交換することで、今回の水漏れは収まると思いました。
原因に目星がついたところで、早速蛇口を分解してみます。この作業は特別な訓練などを受けていなくては行えないということはありませんが、やはりある程度の経験は必要となるかもしれません。万が一間違った方法で分解してしまうと水漏れ以上のトラブルにつながってしまうおそれもありますので、少しでも不安だと思うのであればぜひご相談いただきたい部位でもあります。
着実に分解していくと、やはりカートリッジがおかしくなっているようでした。すぐにお客様の家のものと同じ型のカートリッジを用意し、新しいものに取り替えます。すると水漏れはピタッととまり、台所に平穏が訪れました。
お客様には「蛇口って意外と複雑なんですね、頼んでよかった」と感心していただけてよかったです。また何かあれば、ぜひご連絡ください。
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