洗面所の排水つまりの対処とアドバイス
今回は洗面所の排水つまりの修理ということで、真岡市のお客様のもとへ伺いました。
完全に詰まってしまったわけではないそうなのですが、水の流れが悪く、ゴポゴポという音もすることからそのうちつまるだろうとのことです。
自分たちでもなんとかできるかもと思ったものの、素人があれやこれやとやって悪化させるよりは早めにプロに頼んだほうがいいだろうとご夫婦間で意見が一致して依頼をしたとおっしゃっておりました。そのように思っていただけてとても光栄です。
スケジュールを確認し、伺うことにいたしました。
お客様のおうちは築30年を超えているということで、お庭にはそれを物語るように松や柑橘系の木が育っていました。お庭を維持するのも大変だろうなと思いつつ、現場となる一階の洗面所へ向かいます。
ちなみに今回のお客様は旦那さまと奥様の二人暮らしということで、おふたりにご対応いただきました。我々にご依頼いただく際に念のため県外に住んでいるという息子さんにも相談をしたのだそうです。すると息子さんも、うちのは古くていろいろ大変そうだからそのほうがいいと言ってくれたとのことでした。
息子さんがおっしゃる通り、洗面所の排水管は鉄製のものでした。最近のものは別の素材が使われており、掃除口などもあることから比較的メンテナンスがしやすくなっているのですが、鉄製のものはすべて外す必要があるので一般の方では少し難しいかもしれません。
また排水口にはヘアキャッチャーがついていましたが、わりと最近つけ始めたということですので、その前の汚れはおそらく溜まっていることでしょう。
一応液体のパイプクリーナーも定期的に使いはじめたけれど、気休め程度だと奥様は苦笑されていました。
定期的なメンテナンスは大切なことですが、最近始められたということでもしかするとそれ以前の頑固な汚れがこびりついているかもしれないと思いました。その予想の通り、外した排水管はかなりの汚れが溜まっています。
しかし幸いにも汚れていたのは排水管だけだったようで、そこをきれいにするだけで水の流れは解消されました。
これからも定期的にお掃除をしていただくことや、一度高圧洗浄をするのも良いかもなどちょっとしたアドバイスをさせていただきました。
また何かあればぜひご連絡いただきたいと思います。
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