真岡市でお風呂場のユニットバスの水漏れを直しました
お風呂が壊れてしまうと、落ち込んでしまうものです。真岡市で風呂の水漏れを直した時の様子をお伝えします。
◆SLでおなじみの真岡市
電車好きの間では、おなじみの真岡市。市内には昔ながらのSLが今でも運行されていて、これを目当てにこの市にやってくる方も多いそうです。黒い煙をあげて元気に走っているSLを見ると、こちらまで勇気づけられます。
運行日や時間は限りがあるようですが、せっかく生まれた日本のお宝。近くで働いている身としては「いつまでも運行が続いてくれたらいいな」と思います。日本では消えかけている、昔ながらの原風景です。
◆水トラブルでお困りの、お客さま宅へ
先日も市内のお客さまの元へ、出張訪問をしてきました。お風呂場で水漏れが起こってしまい、今日中に直して欲しいというご依頼です。その日はたまたまSLの運航日だったので、駅の近くには多くのお客さんもカメラ片手に並んでいました。横目で見ながら、現場にいそぎます。
お邪魔したのは築30年ほどの、平屋建てのお宅です。珍しい瓦屋根のお宅で、よく手入れされた盆栽が屋外にならんでいました。玄関先でご主人にご挨拶して、屋内へ。廊下を歩いた先に、浴室がありました。レトロなタイルが並んでいて、まるで温もりのある銭湯のようです。昔ながらのユニットバスが置いてあり、シャワーと水道が設置されていました。
水が漏れているのが「ユニットバスの付近」だというお話だったので、こちらをチェック。すると小さな亀裂があるのがわかりました。目で見てもあるかないか分からないくらいの穴だったので、気付かずに水を貯めてしまったようです。
ユニットバスごと交換するのが1番いいのですが、応急処置としてパテを塗らせてもらいました。灰色の補修材になっていて、気になる箇所にぬると水漏れを防げるようになっています。すきまにあてがい、上から素材を塗っていきました。乾いた所で別の補修材をあてがい、水漏れがないように工夫していきます。
細かい目のブラシとやすりでこすり、作業は終了。念のため水を注いでみましたが、漏れはないようでした。「ありがとうございます。助かりました」ご主人も満足そうで、こちらも優しい気持ちになりました。
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