新築住宅でトイレのつまりを直しました
水のトラブルの中でも、とくに困るのがトイレのつまり。自力で試してみても、上手くいかないものです。真岡市でトイレのつまりを直した時の様子をお伝えします。
◆お寺や神社がならぶ真岡市
多くの観光名所がある真岡市。歴史が刻まれる町で、1500年の時がながれる大前神社、そして山門が美しい海潮寺があります。仕事でよくこの辺りを巡回しているのですが、新しい街と一緒に古い町並みが共存していて、どこかほっとします。個人的に気に入っているのは、久保記念館。もともと日本銀行の支店とされていた建物を、観光用にリメイクしているようです。落ちついた木の温もりが伝わってくる建造物で、ここに行くとこの町の良さを心から実感できます。
◆トイレつまりでお困りのお客様宅へ
先日も真岡市内にある、お客さまの所に出かけてきました。真岡鉄道の北真岡駅から、車で10分ほどの所にある新築のお宅です。白と黒のモノトーン風の外観をしていて、エクステリアに洋風の木が植えられていました。
昨夜からトイレの調子が悪く、朝のお手洗いを済ませた直後にトイレがつまってしまったということ。お手洗いは1階と2階の2箇所にあるので急ぎではないものの、夕方に来客があるので「それまでに修理して欲しい」というお話でした。
お邪魔させてもらい、中をチェック。便器内に水がたまっていて、トイレットペーパーも渦を巻いている状態でした。専用のグッズを使い、まずは汚水をとっていきます。水量を調整しないと、これからの作業がスムーズにできないからです。続いてL字型に曲がった配管グッズを使い、パイプの奥にある汚れを取っていきます。何度かパイプ内を行き来してみたところ、ウェットティッシュやお尻ふきなどが出てきました。誤ってこうした固形物が落ちてしまい、つまりの原因になっていたようです。
地道な作業を続けた後に、配管内をもう一度洗っていきました。専用の洗剤をつかって内部の洗浄をしていきます。白い泡と一緒に内部の汚れもクリーンに。嫌な臭いも落ちているようでした。綺麗になったところで、お客さまに様子を見てもらいます。赤ちゃんを抱っこした奥さまが、丁寧にお礼を言ってくれました。こちらこそ、お手伝いができ良かったです。
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