台所のつまりの解消と対処
今回は鹿沼市のお客様から、できるだけ早く着てほしいというご要望とともに連絡がありました。
すぐに対応して差し上げたいと思いつつも、状況把握は大切だということでお話を伺うことにいたします。
なんでも少し前から台所の排水の調子が悪かったのだそうです。水を流すと流れていきはするものの、しばらくシンクの中にとどまった状態が続くのだそうでした。これは確実につまりの症状であり、早めに対処したほうがよいものでもあるなと思いました。
そこでご主人さまがいろいろと試してみたところ、あまりつまりが良くなる様子がなく途方に暮れてしまったのだそうでした。
ちなみにお電話を頂いたのは娘さんでした。娘さんはすでに結婚していて隣町に住んでいるとのことだったのですが、今回の話をご両親より聞いていたため様子を見に来たのだそうです。そこで自分たちではどうしようもないということで、我々のことを調べてご連絡くださったのだそうでした。
スケジュールも問題ないため、すぐに向かうことにいたします。
今回のお家は鹿沼市のなかでも山に近い場所にあり、周囲を田畑に囲まれているのどかさが魅力的でした。お家はリフォームをしたことがあるそうですが、築年数にすると30年近く経っているかもということです。台所のメンテンナンスは10年前にリフォームしたあとあまり行っていないということでしたので、汚れなども蓄積しているかもしれません。
お家に無事到着し、台所を拝見します。新しくしたをしたということで比較的新しく、きれいに使われているなと感じました。奥様はお料理が好きだということで、かなりこだわって作られていることが想像できます。
そんな台所のシンクに水を流してみると、たしかに流れが悪いなと感じました。そこで排水トラップを確認すると、かなり汚れがたまっています。
どうやら奥様は排水トラップの掃除の仕方がいまいちわからなかったようで、あまりきちんときれいにすることができなかったご様子です。一緒に作業を見ていた娘さんが、今度教えてあげるねとおっしゃっていました。
これでおそらく流れもスムーズになったかと思いますが、お客様からご要望があったので排水パイプの清掃も行いました。こちらもかなり汚れが溜まっていたため、つまりの一因となっていたかもしれません。
奥様と娘さんはすっきりしてよかったととても喜んでくださいました。
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