静岡市駿河区でのトイレのつまり修理事例
今回の出張サービスの舞台は静岡県静岡市駿河区の一般住宅です。早朝にお客様からお電話があり、トイレがつまりを起こしてしまい完全に流れなくなってしまったということでかなり慌てたご様子での緊急対応のご依頼がありました。こちらのお客さまのご自宅は一戸建てのお宅で、トイレは一階のみにあるため、朝になるとご家族がひっきりなしに使用されるため、つまりが発生したことで使用不可能となりお隣のトイレを緊急で借りられたということでした。
詳しくお話を伺っているうちにお客さまがトイレのつまりに心当たりがあると。4、5日前にトイレ掃除をしていた際に、芳香剤のスタンプのキャップ部分をうっかり落としてしまったそうです。わずか数センチの小ささなので便器に手を突っ込んで取るのもめんどくさくてそのままにしたのだそうです。するとその翌日ぐらいからトイレットペーパーの流れが今ひとつよくなく、水流もスムーズではないなと思っていたそうです。しばらく様子を見ていたそうですが、一旦は水の流れも元通りになったように見えたので安心していたそうです。ですが最終的には排水つまりによるトラブルが発生してしまいました。
ご自宅に1箇所のみのトイレですから緊急で修理する必要があります。お電話での対応要請から30分でスピーディーに現場に到着し、すぐにつまりの状況を確認することになりました。トイレの水は幸いなことに床に溢れ出ていませんでした。ぎりぎりの水位でなんとか最悪の事態を免れることができたようです。
まずトイレの排水口のほうから内部をカメラで映し出し、落下物の確認をしました。すると排水口からやや奥まったところにピンクのキャップを発見しました。トイレットペーパーなどが引っかかりつまりを引き起こしていることが判明したので、すぐにこのつまりをつまみ出しました。割と排水口に近い部位でのつまりでしたので便器を取り外すことなく、取り除くことができました。
本当に小さなものですが、トイレの排水口の奥の方も非常に狭くなっているため、今回のようにあっというまに詰まりを起こしてしまうので落下には要注意です。トイレのつまりは排水があふれでてしまうと床材にも多大な被害をもたらしてしまうので今回は本当に危機一髪でしたが、これで安心して使用することができるようになりました。
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