静岡で台所排水のつまり修理
県内のお客様より台所排水が流れにくくなって困っているというご連絡をいただきました。
以前のようにすぐに全部流れきらず排水の掃除をしても流れが遅すぎて御皿洗いの度にストレスを感じているという事でした。
排水の奥のつまりの可能性があるのでお客様と日程の調整をしてご訪問する日を決めました。
当日お客様のご自宅に向かいましたが周りのご自宅とは格段に違うお家の大きさと事前に聞いていた屋根の色が目印になり沢山の住宅の中でしたがすぐに分かりました。
一言で言うと豪邸と言った佇まいで玄関先のインターフォンから玄関までがものすごく長くて距離がありました。日本風のお庭も素敵でした。
駐車場に停めさせてもらいましたが沢山の高級なお車の横に停めるので当たってしまわないか気を付けるのに精いっぱいで大変緊張しました。
中からはご自宅のお手伝いさんが出てきてくれて台所まで案内してくれたのですがお話によると築年数はかなり経っておりその間に定期的に清掃は入っているが排水管の奥までの清掃は、したことが無いという事でした。
ご自宅の中も大変広くて台所にたどり着くまでに時間がかかってしまいました。
綺麗に磨かれている台所でしたが排水溝は仰る通り水を流すと水の流れが極端に悪く手前の部分は綺麗に掃除されているので奥の方で長年の油や汚れが詰まっていると予想して今回は、高圧洗浄で作業をすることをお話ししました。
どんな行程でも流れるようになればやってくださいという事でしたので早速準備を開始しました。
高圧洗浄をする際に汚れも飛び散る可能性があるので台所近辺にある他のものをどけてもらって衛生的に作業できるように気をつけました。
養生シートで周りを覆って排水溝の部品もよけてから高圧洗浄機を中に入れていきます。
確かに奥の方にかなりの詰まりを感じてそれが徐々に取れていくのですがまたその奥にも詰まりが発生していて順番に慎重に押し流していきました。
お手伝いさんの話では、この家の方は揚げ物など油料理が大好きで別にお料理を作る方が何人かいるのですがどのような処理方法をしていたか分からないけどもしかしたら油が排水溝に流れたこともあるかもしれないとのお話でした。
無事に排水溝の奥まで詰まりが取れたので高圧洗浄機を抜いて水をだして流れの確認作業をしました。
今回は、かなりスムーズに排水されて念のためにバケツの水を流しましたが即座に流れたのでつまりの解消が出来たことがわかりました。
お客様にも喜んでいただけたので良かったです。
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