静岡県静岡市のお客様のお宅へトイレ水漏れの修理にお伺いしました
今回は、静岡県静岡市にお住いのご依頼者様のところへ、トイレの水漏れの修繕に行きました。緊急のご依頼ではなく、数日前にご予約をいただいていました。お客様のお話では、トイレのタンクに不具合があるようで、わずかではあるものの、便器に絶えず水が流れているような状態だとういうことです。
お客様のお宅は静岡市内の中心部に近いところで、渋滞のために約束の時間ぎりぎりのお伺いとなってしまいました。
早速トイレに案内していただきました。お電話でお伺いしたとおり、微かに水が流れています。
便器内でのトイレ水漏れの場合は、トイレの使用には差し仕えありません。便器の外への水漏れと違って大きな影響がないため、修理を先延ばしにされる方が少なくありません。お客様も、最初に気が付いたのは半月ほど前だったそうですが、そのうちに、と思っておられたそうです。ところが、水道料金の請求書が届くと、いつもより水道の使用量が跳ね上がっていたので驚いて、当社に連絡をくださったとのことです。
点検の結果、やはりタンクの内部に原因があることがわかりました。タンク内のトラブルとしては、ボールタップの損傷、浮き玉やそのチェーンの損傷などがありますが、今回の漏水の要因はタンクの中のボールタップがダメになり、通常に動作しなくなっている事でした。ボールタップは、トイレのタンクに水を送り込む働きをするパーツです。
パッキンを交換して、水を流して正常に作動するか目視し、しばらく様子を見ましたが、漏水はすっかり解消しました。
案外短時間で修繕が完了し、消耗だけではなく、タンク内にゴミが溜まることで正常に作動しなくなる事も多々あります。
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