静岡県で使えるキッチン排水管つまりの対処法3つ
こんにちは。ここ数日、秋の長雨及び台風などで慌ただしい静岡県担当・生活水道センター技術スタッフです。
ところで、近ごろ台風が近づいた折、スーパー等において「台風コロッケ」たるものを売っていますよね。なぜ、台風とコロッケなんでしょうか?
ちなみに、静岡県がほこるグルメの中に、「みしまコロッケ」というものがあります。三島馬鈴薯を原材料に用いたコロッケです。なんとハート型など、従来の概念を覆すさまざまな形をしており、中にはおっさんが持って食べ歩くにはなんとも不似合いな可愛らしいものもあるんですよ。当然、味もピカイチです。
さて、
「さいきん、キッチンの排水の流れが悪くなった」
「そういえば変なにおいもする」
といったことはありませんか。
実はそれ、シンク下にある配管でトラブルの起きた証拠です。クッキングやお皿や鍋を洗うときに大活躍するシンク。しかし、流れていくのは水だけではなく、お皿や鍋についている油や小さな食べ物カスなども入っています。
また、カップラーメンなどを食べ、そのスープを直にシンクに捨てていませんか?
実は、日々積み重ねるそういった行為により、シンク下の配管へ少しずつダメージが与えられています。
そうしたときに、どう対処したらよいか。
その方法をまとめて教えてくれているのが、当社のホームページであります。(下段・リンク先を参照ください。)
御家庭でできるとっておきの技。それが写真&動画にて分かりやすくレクチャーがあります。
今回はその記事の中から、御家庭でも手軽にできるとっておきの3つの方法をここで紹介しますね。
やるべきこと①掃除
つまりの原因として圧倒的に多いのは、やはり「食材や油などによるつまり」です。ですから、それらを取り除くには、排水溝一式をキレイに掃除してあげるのが、一番確実な方法です。
掃除のやり方としては、まずは排水溝のカバーを取り外して、水や中性洗剤でしっかりと洗います。このとき、中に溜まっている野菜くずなどのゴミはしっかりと取り除き、ごみ袋などにいれましょう。まちがってもそのまま洗って流してしまうことのないようにしましょうね。
続いて、ごみ受けのかごやトラップ、排水管の周辺も洗います。ブラシなどを用いると、細かい汚れも取り除けますよ。
やるべきこと②ペットボトル
さて、きちんと掃除をしたけど、まだ流れが悪い。そんなときはよごれやゴミが排水管の中へと入りこんでしまっている可能性もあります。
生活水道センターでは、こんなときはラバーカップや真空ポンプなどを使い、中に詰まったゴミを吸い上げる処置を行います。
しかし、詰まりを発見したのが真夜中だったりして、急にお店に行けないときは、どうしたらよいのでしょうか。
そんなとき役立つもの、それは「ペットボトル」です。
やり方としては、まず排水管周辺にあるパーツを全部取り外しましょう。
続いて、入口にペットボトルの口をぴったりと差し込むのです。
そしていったんプッシュして空気を出した後、それごと抜き出す。これを数回続けることで、排水管の中の水圧が下がって、中に詰まっていたものが吸い出されるというしくみです。
やるべきこと③ パイプクリーナー
昼間でお店に行くことができるのなら、パイプクリーナーがおススメです。流してから放置するだけなので、とても簡単であり、定期的に行えばつまりを防ぐこともできるんです。
まとめ
今回は、台所のつまりに有効な3つの方法を御紹介しました。
※より詳しいやり方はこちら
もしも、これで効果が見られなかったり、あるいは汚れを見たくないなあという方は当社まで。