静岡県駿東郡小山町にて洗濯の水漏れ作業
夜間に男性のご依頼者様からご入電。駿東郡小山町に引越ししてから洗濯機の蛇口から水が漏れるので、水栓に布を被せているとの事。最近では、タオルがすぐに水を含み床に水溜まりができているそうです。木の床なので、床がカビて傷んできているとも仰っていました。どこを修理したらいいのか全く分からないので、困っているとのことでした。水の使用量は変わらないのに、水道代が毎月数百円ずつ高くなっているので早く来て欲しいとのご要望です。
見積もりを出してご納得頂けたので、訪問する日を相談、ご依頼者様は、お仕事の都合で夜遅い時間にしか帰ってくる事ができないということで、夜10時以降にお伺いしました。
お客様のご自宅は、古いアパートの2階部分でした。洗濯水漏れは、階下にも影響を及ぼしてしまう恐れがありますので、早急に対処する必要があります。お客様は念のため、階下の入居様に水が漏れてきていないかお伺いしたそうですが、幸い水は漏れていないということでした。洗濯機の水栓は、以前からある単式水栓でした。
まずは、止水バルブで水を止めて水が出ないようにします。続いて、接続部分を取外したら、内側にある古いパッキンを引き抜きます。パッキンは、ピッタリ収まっているので、マイナスドライバーを使います。外したら、新しいパッキンを取り付けます。パッキンを間違ってパイプ側に取り付けると壊れてしまうので、必ず本体内に取り付けます。汚れもしっかり取り除いておきます。また、蛇口の先端も水垢が溜まりやすいので、キャップを外して汚れを落としておきます。後は、元に戻すだけです。ナットを締めすぎると、ハンドルが重くなるので、動作確認で点検を実施します。
洗濯機のホースを接続し、蛇口が締まっている事を目視してから止水栓を開閉し水を出してみます。水が漏水してこない事を確認。ご依頼者様にも漏水していない事を目視して頂き本日は終了です。
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